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ドゥカティのドビツィオーソ&クラッチローが新規定の下で上位陣に接近

ドゥカティのドビツィオーソ&クラッチローが新規定の下で上位陣に接近

2003年に最高峰クラスに復帰したドゥカティが、12年連続参戦となる2014年に向けて、前年度に未勝利だったことから、独自に開発したECUソフトウェア使用と開発可能な年間12基のエンジン使用が可能なファクトリーオプションから参戦。新体制のドビツィオーソとクラッチローが5位と6位でフィニッシュした。

ドゥカティ・チームは、ロサイル・インターナショル・サーキットで開催された開幕戦カタールGPの決勝レースで、アンドレア・ドビツィオーソが4番グリッドから5位。カル・クラッチローが、8番グリッドから6位でフィニッシュした。

今年2度目のオフィシャルテスト終了後、ファクトリーオプションからオープンオプションに変更することを発表したが、グランプリ・コミッションの決定を受けて、前年度未勝利のファクトリーに許可される次の技術規定から参戦。

ファクトリーオプション(ホンダ/ヤマハ)
・ ECUハードウェア→共通、ソフトウェア→独自
・ 使用可能エンジン台数: 年間5基(凍結)
・ 最大燃料容量: 20リットル
ファクトリーオプション(ドゥカティ)
・ ECUハードウェア→共通、ソフトウェア→独自
・ 使用可能エンジン台数: 年間12基(開発可能)
・ 最大燃料容量: 24リットル
・ リアタイヤ: ホンダ/ヤマハのファクトリーオプションより1ランク柔らかいコンパウンド
オープンオプション
・ ECUハードウェア→共通、ソフトウェア→共通
・ 使用可能エンジン台数: 年間12基(開発可能)
・ 最大燃料容量: 24リットル
・ リアタイヤ: ホンダ/ヤマハのファクトリーオプションより1ランク柔らかいコンパウンド

昨年ドゥカティでのデビュー戦で、4番グリッドから24.355秒差の6位だったドビツィオーソは、フリー走行1から14番手、2番手、4番手、8番手。ソフトタイヤでグッドなフィーリングを掴み、テストの成果が表れていることを認めると、公式予選とウォームアップ走行で4番手に進出。決勝レースでは、1分56秒後半から1分57秒前半のリズムを重ねて、12.159秒差の5位でチェッカーを受けた。

「この結果のポジティブな面を見る必要がある。チャンピオンシップの視点から、5位は常に重要だけど、僕たちの重要な目標であるトップとのタイムギャップを縮小することにおいて、昨年と比較して、24秒差から12秒差に詰めたことをポジティブに評価する。まだアンダーステアの問題があり、これがパフォーマンスに影響を与えるけど、ここまでの進歩が嬉しい」と、確実に上位陣とのギャップが詰まっていることを説明。

ドゥカティでのデビュー戦となったクラッチローは、フリー走行1から13番手、13番手、12番手、11番手。グリップを犠牲にして、特にタイヤが消耗するレース後半での安定感を追求する目的で車軸間を伸ばすことを決断。好結果を得たが、フリー走行3での今季初転倒が影響して、初めて公式予選1にまわったが、2番手に入って公式予選2に進出。

2度のタイムアタックで、昨年2番グリッドを獲得したラップタイムを更新して、8番手に進出。ウォームアップ走行で週末2度目の転倒を喫し、決勝レースではトランスポンダーに問題が生じたが、中盤までチームメイトを追走した。

「ほろ苦いレースとなってしまった。6位は結果とし悪くない。転倒してしまったウォームアップ走行の後で懸命に修復作業に取り組んでくれたメカニックたちに感謝しないと。レースでは、5ラップ目から電子制御の問題が発生して、トランスポンダーが機能せず、ダッシュボードが消えてしまい、バイクの挙動がおかしくなってしまった。」

「中盤までは、ドビとアレックス・エスパルガロと一緒に走ったけど、問題が悪化して、完走するのに苦戦した。とにかく、グッドなポジションでドゥカティでの初レースを終えることが重要だった」と、レース直後にバイクを止めた理由を説明した。

Tags:
MotoGP, 2014, COMMERCIAL BANK GRAND PRIX OF QATAR, Andrea Dovizioso, Cal Crutchlow, Ducati Team

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