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第5戦フランスGP:MotoGP™クラスプレビュー

ヘレスでのヨーロッパラウンドの緒戦が終了したMotoGP™ライダーたちは、シーズン中最初のオフィシャルテストを経由して、シリーズ5戦目のルマンに挑戦。次々に記録を打ち立てるポイントリーダーのマルケスに、昨年の勝者ペドロサ、当地3勝のロッシとロレンソ、テストで好走を見せたバウティスタ、ブラドル、昨年好走を見せたドビツィオーソらが挑戦。オープンオプションのエスパルガロ兄、青山らがファクトリーオプションにも注目が高まる。

第5戦フランスGPは、ルマンで16日に開幕、18日に決勝レースが行われ、開幕戦カタールGPから4戦連続して、ポール・トゥ・フィニッシュを決めたマルク・マルケスがポイントリーダーとして乗り込む。

フランスの西部に位置する当地は、1969年にグランプリを初開催すると、2000年から今年で15年連続、26回目の開催となり、今週末は3日間連続して晴れが予報されている。

2月に右脚腓骨を骨折して、2度のテストを欠場したマルケスだったが、2014年の開催地で唯一優勝経験がない地元ヘレス・サーキットで通算100戦目を迎えると、ミック・ドゥーハンが1992年に記録した開幕からの4連勝、ジャコモ・アゴスチーニが1971年に記録した開幕から4戦連続のポール・トゥ・フィニッシュに並び、100ポイントに到達。

昨年最高峰クラスで初めてとなったウェットレースで、ポールポジションから周回を重ねながらトラックコンディションに順応して3位表彰台を獲得した当地を前に、前戦後に開催されたオフィシャルテストで、電子制御やセッティングなどを試すと、ライバルたちを圧倒するリズムで周回を重ねて1番時計を刻んだ。

最高峰クラス3年目の2008年以来となる開幕から4戦連続の表彰台を連取した28ポイント差のランク2位、ダニ・ペドロサは、レース序盤にポジションダウンした後に巻き返す展開が続いていることから、序盤のパフォーマンス向上を目指して、シーズン中最初のオフォシャルテストで、タイヤのアドバンテージを引き出すこと、バイクのバランスを追求することに専念して、4番手に進出。

昨年6番グリッドから優勝して、ポイントリーダーに躍り出た当地を前に、腕上がり症状を解消する目的で、右前腕を手術した。

39ポイント差のバレンティーノ・ロッシは、2002年、2005年、2008年に優勝を挙げた当地を前に、オフィシャルテストで前戦スペインGPの初日からブレーキング時の安定性を追求した新型シャーシの細かい修正と加速時のパワーアップを目指して電子制御の調整に取り組んで3番手に進出。3戦連続して2列目だった後、予選時のパフォーマンス向上を目的にタイムアタックにも取り組んでいた。

65ポイント差のランク5位、ホルヘ・ロレンソは、2009年、2010年、2012年に優勝を挙げた当地を前に、現行型のシャーシでブレーキングの改良に向けて、電子制御の調整に集中。加速時のトラクションと安定性も追求してリアのサスペンションをテストすると、2番手に進出した。

サテライト勢では、前戦で今季初ポイントを稼いだランク15位のアルバロ・バウティスタが、日信工業製のブレーキ、ショーワ製のフロントフォークとリアショックをテストでして5番手に進出すれば、ランク6位のステファン・ブラドルは、オフィシャルテストで6番手だった後に、腕上がり症状を解消する目的で右前腕を手術。

ドゥカティ勢は、今月末の第6戦イタリアGPを視野に、ホームトラックのムジェロ・サーキットでプライベートテストを実施する目的でオフィシャルテストをキャンセルした。

オープンオプションでは、ランク7位のアレックス・エスパルガロが、オフィシャルテストで足回りのセットアップにトライして7番手に進出すれば、ランク12位の青山博一は、コーナーリングスピードの向上を目的にジオメトリーとサスペンショの調整を進めて10番手。ランク11位のニッキー・ヘイデンは、右手の痛みを訴えて、テストをキャンセル。治療に専念している。

前戦ウォームアップ走行中で左手首を骨折したランク19位のダニロ・ペトルッチは、手術を受けて、第6戦イタリアGPでの復帰を目指すことになった。

Tags:
MotoGP, 2014

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