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モンスター・テック3・ヤマハのスミスが終盤に快走の追い上げ、エスパルガロ弟は転倒リタイヤ

モンスター・テック3・ヤマハのスミスが終盤に快走の追い上げ、エスパルガロ弟は転倒リタイヤ

オフィシャルテストで上位に進出したヤマハサテライトの両雄が、ドライのプラクティスで好走を見せたが、レース序盤のウェットで厳しい展開となり、スミスが追い上げて8位に進出したが、エスパルガロ弟はリタイヤを喫した。

モンスター・テック3・ヤマハのブラドリー・スミスは、第8戦TTアッセンの決勝レースで、6番グリッドから8位に進出。今季6度目の完走、トップ10入りを果たせば、ポル・エスパルガロは、11番グリッドから転倒。ピットに戻って、今季2度目のリタイヤを喫した。

前戦で8番グリッドから10位だった後、オフィシャルテストで主にブレーキングでの安定感を追求し、セッティングの見直し、ジオメトリー、電子制御、エンジンブレーキの調整に取り組むと、快適さが増加。2番時計を記録して、昨年6番グリッドから9位だったTTアッセン・サーキットに乗り込むと、フリー走行1から5番手、6番手、5番手、11番手。

ウォームアップ走行で10番手だった後、2列目から5番手走行の8ラップ目に、フロンタイヤにソフトコンパウンド(白)、リアタイヤに柔らか目選択のメディアム(黒)を装着したマシンに乗り換えて、12番手に後退したが、15ラップ目から1分35秒台、ラスト2ラップには1分34秒台の快走で、4人を抜いた。

「追求していた順位ではないけど、終盤のパフォーマンスに満足。路面が乾いてから、とても快適に走れて、トップ5に進出するペースだった。同時に非常に欲求不満な状況で、バイクは雨の中で上手く機能せず、序盤に大きくタイムを失ってしまった。ホルヘ(・ロレンソ)を追いかけて、ピットストップをしたけど、あの決断は決定的に間違っていた。あれで10秒ほど失ってしまった。あのタイムロスがなければ、アレックス(・エスパルガロ)と4位争いができただろう。」

「ドライでは、バイクがすごかった。チームは素晴らしい仕事をしてくれたけど、順位には少ししがっかり。僕たちの努力が結果に反映されなかったけど、今週末に最初から最後まで全力で働いた。ドイツが楽しみだ」と、次戦に向けて自信を深めた。

ホームレースとなった前戦で10番グリッドから7位だった後、オフィシャルテストで複数のアジャストを試して、4番時計を記録したエスパルガロ弟は、昨年のMoto2™クラスでポール・トゥ・フィニッシュを決めた当地に戻って来ると、フリー走行1で最高峰クラスに進出してから初めての1番時計を記録。

幸先のスタートを切ると、フリー走行2で8番手。セッション開始早々に雨が降り出したフリー走行3では、初めてウェットタイヤを装着して、4度のコースインで5ラップを周回。フリー走行4は4番手。ウォームアップ走行で3番手だった後、2度目のサイティングラップ後に、スリックからウェットにタイヤ交換を決断。

4列目からスタートした決勝レースでは、3ラップ目に16番手に後退。8ラップ目にマシン交換を決断して、12番手を走行していたが、16ラップ目の1コーナーで今季6度目の転倒。ピットボックスに戻ったが、小雨が再度降り始めた直後で、チームはウェット用にセッティングしたマシンを準備していたことから、リタイヤを決断した。

「不運と失望の結末となってしまった。輝かしい始まりで、強さと戦闘力を感じていた。唯一の心配は天候で、それが最悪のシナリオになってしまい、スターティンググリッドに向かう途中に雨が降り始めたから、ナーバスになってしまった。」

「幾つか不運な決断を下したと思う。実際には、レーススタートのタイヤ選択は賭けだった。僕にとって序盤が初めてのウェットラップとなり、自信を持って走れなかった。プッシュするには十分なフィーリングがなく、ドライタイヤを履いたバイクに乗り換えた時には、上位陣から大きく離されたギャップを詰めようとトライしていたけど、ミスを犯して転んでしまった。ピットボックスに戻り、完走を目指して2号車に乗り換えようとしたけど、ウェットタイヤが装着されていて、路面が乾いて行ったから、どうすることもできなかった。2週間後のドイツを待たないと。正真正銘のポテンシャルを発揮したい」と、次戦に向けて気持ちを切り替えた。

Tags:
MotoGP, 2014, IVECO DAILY TT ASSEN, Bradley Smith, Pol Espargaro, Monster Yamaha Tech 3

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