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H.バルベラが共通ECU搭載のドゥカティ・デスモセディチGP14で完走

H.バルベラが共通ECU搭載のドゥカティ・デスモセディチGP14で完走

将来に向けて、オープンオプションに関心が高いドゥカティ・コルセが、来年から2年間の提携を結んだアビンティア・レーシングに、デスモセディチGP14を投入。サテライト用のデスモセディチを2010年から3年間走らせた経験があるバルベラは、マヌエッティマレリ製の電子制御を積んだデスモセディチGP14でホームグランプリに挑戦した。

アビンティア・レーシングのエクトル・バルベラは、モーターランド・アラゴンで開催された第14戦アラゴンGPで、2015年から2年間の提携に合意したドゥカティ・コルセから前倒しで供給されたデスモセディチGP14を実践における試験的な形で走らせ、12番グリッドから19位でフィニッシュした。

前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで提携関係を発表した後、23日にドゥカティのホームサーキットとなるムジェロ・サーキットでドゥカティ・コルセのプライベートテストに合流。共通ECUを搭載したデスモセディチGP14を初めて走らせる機会を得ると、初日フリー走行1の12ラップ目にマシンが炎上するアクシデントに見舞われて、左腕を火傷。

チームは懸命な修復作業で、バルベラにマシンを提供すると、5ラップの走行で17番手。2日目のフリー走行3で今季6度目の転倒を喫して6ラップの周回に止まって20番手だったが、公式予選1では2番手に進出して、昨年5月の第3戦スペインGP以来2度目の公式予選2に進出。

決勝レースでは、今季最高となる4列目から12番手からスタートすると、今季の最高位となる12位争いを展開。20ラップ目、残り3ラップにピットインを決断したが、他車がウェット用にセッティングされたマシンに素早く、次々に乗り換えて行く中で、スリックタイヤからウェットタイヤに交換しただけでなく、ブレーキ、サスペンションを調整して、約3分間のタイムロスを強いられた。

「起きることだった。少し怒りを覚えるし、苦い週末となってしまったけど、バイクの感触は良かった。想像できる問題やネガティブなことが起きてしまった状況の中で、僕たちは全力を尽くした。」

「これまでにもマシンを交換するレースがあったけど、今回は偶然にも1台しか使用できないときに、そのような状況に見舞われてしまった。僕たちは自分たちの状況を理解した上での賭けだった。いつも言うように、コンディションは参加者全員にとって同等で、もし雨が降れば、それは全員にとって同じ状況となる。ミックスなコンディションも一緒だけど、今回は1台しか使用できないハンディを背負っていた。」

「しかし、これは僕たちが決断したこと。起きてしまうことだと理解していた。その上、僕はハーフウェットのコンディションで決して上手く走れたことがないけど、戦闘力のあるバイクを走らせたこと、困難な状況の中でチームが素晴らしい仕事をしてくれたことなど、ポジティブなことあった」と、週末を総括した。

Tags:
MotoGP, 2014, GRAN PREMIO MOVISTAR DE ARAGÓN

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