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ブリヂストン、豪州にスペシャルタイヤを投入

ブリヂストン、豪州にスペシャルタイヤを投入

最高峰クラスのライダーたちを足元からしっかり支えて行くタイヤサプライヤーのブリヂストンは、昨年の反省からスペシャルタイヤの開発に着手。室内試験機を利用した耐久試験、2度のトラックテストを経て、リアタイヤは従来と全く違う構造を準備。フロントには初めて左右非対称コンパウンドを追加で投入する。

MotoGP™クラスのオフィシャルタイヤサプライヤー、ブリヂストンは、今週末にフィリップアイランド・サーキットで開催される第16戦オーストラリアGPに向けて、トラックレイアウト、過去のデータ、気象状況を想定、さらに2度のテストを経て、リアタイヤに従来と全く違う構造を準備。フロントにも新しいスペックを投入し、今回初めて右側が柔らかい左右非対称コンパウンドを追加で投入する。

今年で18年連続20回目の開催を迎える当地は、全長4,448メートル、左7コーナー、右5コーナーの中高速コーナーで構成され、平均速度は開催地最速となる時速181キロメートル。最終コーナー手前の11コーナーから最終コーナーに向かうまでフル加速で駆け抜け、最終コーナーも路面カント(傾斜)が大きく、フルバンクの状態が続き、リアに大きな荷重がかかることから、リアタイヤの左側の発熱は、開催地の中で最も高くなる。

昨年は路面の全面改修により、路面グリップが向上して、ギャップやうねりが解消され、ラップタイムが2秒も伸びたが、リアに耐熱構造のタイヤが用意されたが、プラクティスで収集したデータからレース距離を安全に周回できないと判断して、レース周回数が27ラップから19ラップに短縮、最大連続走行周を10ラップまでとして、マシンの乗り換えが強制された。

今年の開催に向けて、スペシャルタイヤの開発に着手。昨年のレース後から室内試験機で耐久性の試験を実施し、3月には、ホンダ、ヤマハ、ドゥカティのファクトリーチームが当地で開発されたタイヤを検証。気象条件が異なる6月にはスズキと共に2度目のテストを実施。

リアタイヤは、従来と全く違う構造を準備。コンパウンドは右側が柔らかい左右非対称。オープンオプションとドゥカティにソフト(白)とミディアム(黒)、ファクトリーオプションにミディアム(黒)とハード(赤)を供給する。

フロントタイヤには、昨年問題なかったが、リアと同じくタイヤの左右の温度差が大きいことから、フロントでは初めて右側が柔らかい左右非対称コンパウンドを追加で投入。メインは、エクストラソフト(緑)とソフト(白)、オプションとして、右側がエクストラソフト、左側がソフトのコンパウンドを積んだ左右非対称のスペックを投入する。

ウェットタイヤは、フロント、リア共にソフト(白)をメインに、ハード(赤)をオプションとして準備する。

Tags:
MotoGP, 2014, TISSOT AUSTRALIAN GRAND PRIX

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