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ブリヂストン、スペシャルタイヤが高水準のパフォーマンスと耐久性を発揮

ブリヂストン、スペシャルタイヤが高水準のパフォーマンスと耐久性を発揮

昨年の路面改修により、レース周回数の縮小とマシン乗り換えが強制されたことから、ブリヂストンが今大会に向けて、リアタイヤに従来と全く違う構造を準備。フロントにも新しいスペックを投入するなど、フィリップアイランド用のタイヤを投入。海からの冷たい風により、周回毎に冷え込み、終盤に数人が転倒したが、期待通りに高水準のパフォーマンスと耐久性を発揮した。

MotoGP™クラスのオフィシャルタイヤサプライヤー、ブリヂストンは、フィリップアイランド・サーキットで開催された第16戦オーストラリアGPに供給したスペシャルタイヤが良好に作動したことを確認。来年の開催に向けて、収集したデータを検証する。

昨年、路面の全面改修により、路面グリップが向上。リアに耐熱構造のタイヤが用意されたが、プラクティスで収集したデータからレース距離を安全に周回できないと判断して、レース周回数が27ラップから19ラップに短縮、最大連続走行周を10ラップまでとして、マシンの乗り換えが強制されたことから、従来と全く違う構造のスペシャルタイヤの開発に着手。

公式予選は、ポールポジションのマルク・マルクスが、フロントに左右非対称のソフトコンパウンド、リアにミディアムコンパウンドを選択。2番グリッドのカル・クラッチローは、エクストラソフトとソフト。3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、エクストラソフトとミディアムの組み合わせ。

決勝レースは、気温16度、路面温度29度。フリー走行2の気温21度、路面温度32度、ウォームアップ走行の気温24度、路面温度28度から状況は変化したことから、数人がフロントにソフトからエクストラソフトへの切り換えを決断。全23名人中、優勝したバレンティーノ・ロッシをはじめ、2位のロレンソ、3位のブラドリー・スミスら12名がフロントにエクストラソフトを選択。マルケス、ポル・エスパルガロ、カル・クラッチローら9名が左右非対称のソフト、2名が左右対称のソフを選択。

リアに関しては、2日目のシミュレーションで使用した選択肢と同様となり、ドゥカティを加えたファクトリオープションの12名を含む15名がミディアム、オープンオプションの8名がソフトを装着した。

2日目終了後、「特に問題も発生せず、順調に経過した成果の大きい日だった」と、説明したモータースポーツタイヤ開発マネージャーの青木信治は、「午前のウォームアップ走行では良好なコンディションだったのですが、午後になると、決勝レース前に路面、気温ともに一気に冷え込み、多くのライダーたちがエクストラソフトのフロントタイヤを選択しました。ライダーたちのタイヤ組み合わせは、総じてフリー走行4とほぼ同じでした。」

「週末にリアタイヤが発揮した高水準のパフォーマンスと耐久性は期待通りで、全メーカーの全ライダーたちがその性能を存分に引きだしてくれました。冷えた気温と強い風のために、レース終盤で数人が転倒を喫することになりました。週末で得られたデータを分析し、来年のフィリップアイランドに向けて、さらにタイヤの改良が必要かどうかを検討します」と、総括した。

Tags:
MotoGP, 2014, TISSOT AUSTRALIAN GRAND PRIX

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