グランプリ・コミッションがECUソフトウェア導入の規則を微調整

Sunday, 23 March 2014

グランプリ・コミッションが、2016年から最高峰クラスに参加者に対して、ECUソフトウェアの使用義務を決定した競技規定の微調整を発表。日本GPで特別に許可されているブレーキディスクをカタルーニャGPとマレーシアGPでも使用できるようになった。

FIM国際モーターサイクリズム連盟は23日、グランプリ・コミッションが開幕戦カタールGPの開催地、ロサイル・インターナショナル・サーキットで会議を行い、18日に決定した2016年からの使用義務となるECUのソフトウェアの規定に関する詳細の一部を変更することで合意したことを発表。ブレーキディスクの使用に関しても技術規定を変更した。

スポーティングレギュレーション(即時有効)

1. 2016年からMotoGP™クラスのエントリー全員に対して、チャンピオンシップのECU及びそのソフトウェアの使用が義務となる。

MotoGP™クラスの現在の参戦者及び将来の参加者は、チャンピオンシップのECUソフトウェアの設計と開発において、支援のために協力する。

ソフトウェアの開発期間中、非公開のユーザーウェッブは、参加者がソフトウェア開発を監視するため、そして、修正の推奨を入力するために設定される。

2. 即時の効果として、前年のドライコンディションにおいて、優勝を挙げられなかったファクトリーがファクトリーオプションのエントリーする場合、もしくは、ファクトリーがチャンピオンシップに新たに参戦する場合、オープンオプションと同等に、シーズン中におけるライダー1人あたりのエンジン使用台数が最大で12基(凍結不要)、最大燃料容量が24リットル、タイヤアロケーション、テスト実施といった権利が与えられ、この譲渡は2016年シーズンのスタートまで有効となる。

3. 上記の譲渡は、下記の条件下で縮小される。

上記2項にある条件で参戦するライダー、もしくは、同じファクトリーが指名するライダーの組み合わせが、2014年および、もしくは2015年シーズン中にドライコンディションにおいて、優勝1回、2位2回、もしくは3位3回の獲得した場合には、最大燃料容量が22リットルに減少される。もし、同じファクトリーで2014年、および、もしくは2015年シーズン中に3勝を挙げた場合には、オープンオプションに供給されるソフトタイヤの使用権利が失われる。

いずれの場合にも、縮小の譲渡は、2014年シーズンと2015年シーズンのイベントに適用される。

テクニカルレギュレーション(即時有効)

安全を目的に、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットとセパン・インターナショナル・サーキットのイベントにおいて、フロントブレーキに340mmカーボンディスクの使用を可能とすることを決定。ツインリンクもてぎでは、既にフロントブレーキに340mmカーボンディスクの使用が義務付けとなっている。

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