第2戦アメリカズGP:プレスカンファレンス

Edwards announces retirement at end of 2014 in Austin press conference
Thursday, 10 April 2014

2014年シーズンの2戦目を前日に控えた中、ポイントリーダーのマルケスをはじめ、ロッシとスミス、アメリカ出身のヘイデンとヘリンが出席。地元テキサス出身のエドワーズが、今シーズン末を持って現役から引退することを発表した。

第2戦アメリカズGPのプレスカンファレンスは10日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズのプレスカンファレンスルームで行われ、週末の主役たちが出席。地元テキサス州出身のコーリン・エドワーズが現役からの引退を発表した。

1995年からフル参戦を開始したスーパーバイク世界選手権で2000年と2002年にタイトル獲得に成功して、鈴鹿サーキットで開催された2003年4月の開幕戦日本GPでデビューしたエドワーズは、今年2度目のオフィシャルテスト実施中の2月27日に40歳の誕生を迎え、2度目のホームレース、通算187戦目を前に、「僕はまだ今年走っている、けど!」

「今年のテストで、期待通りに良くならず、ライディングスタイルを変える必要があることに気が付いたけど、本能とは異なる。僕は40歳。本能的な走りで、それを変えることは厳しい。妻と息子たちともっと多くの時間を一緒に過ごしたいから、2014年は僕の最後のシーズンとなる。僕のキャリアを支援してくれたヤマハと全ての人たちに感謝の言葉を言いたい」と、引退を宣言した。

開幕戦カタールGPで優勝を飾り、ポイントリーダーとして、昨年史上最年少優勝の記録を更新した当地に乗り込んで来たマルク・マルケスは、「MotoGPクラスでの最初のポールポジションと優勝を挙げた良い思い出がある。天気予報によれば、少し不安定なようだけど、レイアウトを知っていることは昨年と比較してアドバンテージとなる。骨折した右脚腓骨は、まだ完璧ではないけど回復している。カタールでは鎮痛剤を投与して走ったけど、今回は痛み止めなしでトライするつもりだ」と、回復具合を説明。

開幕戦で2位を獲得したバレンティーノ・ロッシは、「カタールでグッドなスタートを切り、レースは楽しかったけど、昨年はバイクのバランスを見つけることに格闘して、シーズンで最も困難な1レースとなった。マルクとホンダ勢は高いレベルにあることを証明したけど、僕たちは挽回しよう。」

「タイヤ選択は重要となるだろう。常に難しいけど、ハードタイヤに集中する必要がある。どのように機能するか理解することにトライしよう。2014年型のタイヤで仕事をした後で、昨年型のタイヤを投入するアイデアは好きじゃない。理解できないことだ」と、タイヤのアロケーションに関して意見を語った。

最高峰クラス2年目の開幕戦で好走を見せたブラドリー・スミスは、「3週間のパフォーマンスを維持したい。最終的な結果には満足行かないけど、18ラップまではグレートだった。沢山のことを学習した。オースティンは難しくなるだろう。グレートなパッケージがあるから、週末の目標はヤマハのファクトリーライダーたちに限りなく接近することだ」と、意気込みを語った。

最後のアメリカ人王者として、オープニングオプションに参戦するニッキー・ヘイデンは、「カタールではトップ10入りしたけど、前を走る多くのライダーたちが転倒した。ホームのファンと共に特別なレース。彼らが押し上げてくれることを期待する。素晴らしい施設。アメリカ人たちは誇りに感じるべきだ。今年の雰囲気は素晴らしいだろう」と、ホームレースに興奮。

2013年AMA全米選手権王者で、今季から新規参戦チームのエアアジア・ケータハム・モトレーシング・チームからMoto2™クラスに初参戦するジョシュ・ヘリンは、「Moto2™クラスで唯一のアメリカ人ということで、ファンの前で走ることは非常にエキサイティングだ。(転倒リタイヤを喫した)カタールのことは後にして、グッドなリザルトを獲得する必要がある」と、地元で存在感のアピールすることを誓った。

今季末での引退を発表したエドワーズに対して、2000年から2年間鈴鹿8時間耐久レースでコンビを結成し、2005年から3年間ヤマハのファクトリーチームでチームメイトだったロッシは、「パドックの最高の友人の1人であるコーリンの引退ニュースはとても寂しい。彼は素晴らしい人、グレートなライダーだ」と、友人を称えれば、21歳のマルケスは、「僕が2歳のとき、彼はトップを走り始めていた。彼のように長く走りたい。キャリアを本当に誇りにできると思う」と、世界舞台でのキャリアを称賛。

同胞のヘイデンは、「僕はいつもコーリンを見て来た。長い間沢山走って来た彼のエネルギーを称賛する。このスポーツの同胞を失うことを残念に思う。残りの1年を落ち着いて、僕たちに楽にしてほしい!」と語った。

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