K.アブラハムが左肩負傷の回復状況を説明

Friday, 4 April 2014

2年連続してリタイヤを喫した開幕戦で、最高峰クラス1年目の2011年以来となる完走、ポイント圏内の進出を果たしたアブラハムが、昨年から悩まされた左肩の回復具合を説明。ホンダRCV1000Rのフィーリングに満足感を示した。

カルディオン・AB・モーターレーシングのカレル・アブラハムは、18番グリッドから13位でチェッカーを受けた開幕戦カタールGPを終えて、昨年10月に手術を受けた左肩の回復具合を説明。反時計周りのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される次戦アメリカズGPに不安を抱えながら、ホンダの市販レーサー、RCV1000Rのフィーリングを称賛した。

昨年8月の第10戦インディアナポリスGPフリー走行1で転倒を喫した際に左肩を強打。第11戦チェコGPと第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPに参戦したが、手術を受けることを決断して、その後のグランプリを欠場。10月にチェコ・オロモウツ市内の大学病院で靭帯を修復する手術を受けて、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された2月のオフィシャルテストに参加。

142日ぶりの走行となったが、痛みが再発したことから、予定していたテストプログラムを大きく変更することを強いられ、痛みに耐えながら、2度目と3度目のオフィシャルテストに参加。開幕戦では激痛に耐えながら、ホームレース以来の完走を果たした。

「今、肩の状態は良い。懸命にリハビリに励んでいるけど、次戦が少し心配。カタールは、流れるようなレイアウトで、クローズされたコーナーが少ない。左コーナーもハードブレーキングのコーナーも少ないけど、オースティンは左コーナーとハードブレーキングのコーナーが多い。簡単には行かないだろう。」

「心配だった。正直に言えば、まだ心配。ベン・スピースとは怪我が異なるけど、完走できたから、それほど重傷ではないだろう。手術後のリハビリプロセスは激痛を伴った。1ヶ月半は厳しいリハビリが要求されたけど、自分自身に怪我から良くなると言い聞かせた。」

「手術から5ヶ月が経過して、ものごとが良くなっている。日常生活には全く問題がない。モトクロスを使用したトレーニングができるようになったけど、MotoGPマシンを乗ることは別のこと。コーナーでバイクをしっかり掴まなければいけない。この時に大きな負担が肩にかかるから、激痛に襲われる。」

「カタールで完走できたことが嬉しい。これからは、コンマ数秒を稼ぐことに努めるけど、これが難しい。肩の状態がもっと良くなることを願うばかり」と、左肩の状態を説明。

昨年使用したアプリリア製のARTからホンダ製のRCV1000Rへの乗り換えについては、「ライダーは常にベストマシンが要求するから、電子制御やパワーに対して不満を言う。僕たちのバイクはもう少し速くなると思う。ヤマハのオープン仕様は、僕たちよりもストレートで速いけど、シャーシに関しては、全く不満はない。フィーリングは昨年以上だ。今のホンダ以上に嬉しかったことは一度もなかった」と、オープン仕様のホンダを称賛した。

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