来季からフル参戦開始のマレーシア人ライダーがスペイン選手権で快走

Monday, 25 November 2013

セパン・インターナショナル・サーキットの『マレーシアン・ジュニア・プロジェクト』により、スペイン選手権に参戦した16歳のマレーシア人ライダー、ハフィク・アズミが、来季のMoto3™クラス初参戦に向けて弾みとなる自己最高位の4位に進出した。

タッチライン・SIC・アジョのアミラル・ハフィク・アズミは週末、ヘレス・サーキットで開催されたスペイン選手権の最終戦ヘレス大会で3番グリッドから表彰台争いを展開して4位に進出。来季の世界舞台初参戦に向けて弾みとなる自己最高位を獲得した。

今年4月、セパン・インターナショナル・サーキットは、ズルファミ・カイルディンに続く、ヤングライダーの発掘と育成を継続する目的で、将来のMoto3™クラス参戦を視野に入れた『マレーシアン・ジュニア・プロジェクト』を立ち上げ、2011年から2年間レッドブル・ルーキーズ・カップに参戦した16歳のアズミを、2012年に主催したワンメイクカップで活躍した19歳のアイザット・マルクと共にアジョ・モータースポーツの協力を得て、スペイン選手権に派遣。

10月に母国で開催された第15戦マレーシアGPにワイルドカードとして世界デビューを果たすと、32番グリッドから転倒リタイヤを喫したが、アレッサンドロ・トヌッチの負傷代役に指名されて、ラ・フォンテ・タスカレーシングから終盤3戦に参戦。

KTMからホンダエンジンを搭載したFTRに乗り換えて、29位、26位、25位で完走すると、同選手権の第6戦バレンシア大会で自己最高位となる4番グリッドを獲得。短期間で急成長した走りを見せたが、ウォームアップ走行で転倒を喫した際に腹部を強打したことから欠場。最終戦では、5人による2位争いを繰り広げて、4位に進出する快走を見せた。

「シーズンの終わり方が嬉しい。バレンシアの転倒でまだ腹部が痛いけど、ファンタスティックなレースとなった。今までに一度も上位グループに位置したことがなかったから、キャリアで初めての経験となり、そこから沢山のことを学んだ。スタート直後の1コーナーで押し出されて、ポジションを落としたけど、そこから少しずつ挽回して、僕よりも経験が豊富なライダーたちと闘った。」

「今シーズンに満足。最初は考えていたよりも厳しかったけど、そこから成長した。グランプリの参戦で大きなステップアップを果たせたと思う。」

「来年、セパン・インターナショナル・サーキットがアジョ・モータースポーツから世界選手権に昇格する機会を与えてくれた。このような素晴らしいチームから、それも参戦1年目に加入することは、誰にでも与えられることではない。すごく名誉なことだ。目標は学習を積んで、ステップ・バイ・ステップでものごとを進め、ベストなリザルトを獲得することだ」と、抱負を語った。

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