ラバット&カリオがタイトル候補の走りを披露

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Friday, 14 February 2014

中量級の有力チームに成長したベルギーのマーク・VDS・レーシングが、昨年逃したタイトル獲得に向けて本格的に始動。新加入のラバットが総合1番手に進出すれば、4年目のカリオがレースシミュレーションで快走を見せた。

マーク・VDS・レーシングは、参戦5年目のシーズンに向けて、最終戦バレンシアGPの開催地、リカルド・トルモ・サーキットで開催された今年初のオフィシャルテストに参加。エステベ・ラバットとミカ・カリオがタイトル候補の走りを見せた。

新天地に移籍した昨年ランク3位のラバットは、カレックスが準備した2014年型の快適さを追求。シーズン中の週末を再現するように意欲的に周回を重ねると、2日目にはライバルたちを圧倒する最速リズムで昨年11月の最終戦で4番グリッドに進出した週末のベストラップ(1分35秒359)を更新して、5番手から1番手に浮上。

最終日は、最初の合同セッションで2番手だった後、1時間の単独セッションで連続11ラップと連続16ラップのロングランを実行。1分36秒台を13回、1分35秒台を11回記録して、テストを締め括った。

「3日間のチームとバイクのフィーリングがとても嬉しい。サスペンション、スイングアーム、フェアリングの良い仕事をした。沢山のことを学び、バイクが良くなった。レースシミュレーションでもグッドなリズムが見つかった。トラックキャラクターと気象状況が異なるヘレスでものごとを確認しよう」と、総合1番手に進出したテストを振り返った。

当チームから4年目を迎えるランク5位のカリオは、昨年の最終戦で12番グリッドから14位。リアタイヤに問題を抱えていたが、3日目の単独セッションで、レース周回数と同じ連続27ラップを周回すると、1分36秒台を連続26回記録。昨年のレースタイムを大きく更新して、テストを終了した。

「全体的に大満足。特に最初の2日間で大きく前進した。初日1番手だったけど、2日目に3番手に後退してしまったから、最終日にギャップを詰めようと考えていたけど、ソフトタイヤのフィーリングがそれほど良くなく、グリップを活かすことができなかったから、リアタイヤが完璧に破損してしまった昨年の問題を解決することに集中した。レースシミュレーションでは、リアのグリップと耐久性において、重要な進歩があった。ヘレスで再確認したい」と、問題解決に向けて前進したことを説明した。

マーク・VDS・レーシングは、第4戦スペインGPの舞台、ヘレス・サーキットで開催される18日から3日間のオフィシャルテストに参加する。

エステベ・ラバット (総合1番手-243ラップ)
オフィシャルテスト1日目: 1分36秒522 (5番手-71ラップ)
オフィシャルテスト2日目: 1分35秒155 (1番手-93ラップ)
オフィシャルテスト3日目: 1分35秒557 (4番手-79ラップ)

ミカ・カリオ (総合7番手-199ラップ)
オフィシャルテスト1日目: 1分36秒206 (1番手-62ラップ)
オフィシャルテスト2日目: 1分35秒690 (3番手-77ラップ)
オフィシャルテスト3日目: 1分35秒821 (9番手-60ラップ)

オフィシャルテストベストラップ: 1分35秒155 (E.ラバット)

サーキットレコードラップ: 1分36秒611 (2010年-K.アブラハム)
サーキットベストラップ: 1分34秒957 (2013年-P.エスパルガロ)

オフィシャルテストリザルト

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