レースディレクションが中上貴晶失格の理由を説明

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Race Director explains Nakagami disqualification
Tuesday, 25 March 2014

レースディレクターのマイク・ウェッブが、技術規則に違反するエアフィルターを使用したことから、2位を獲得した中上を失格にしたことを説明。中上自身は気持ちを切り替えて、次戦でキャリア初優勝を目指すことを誓った。

レースディレクションのレースディレクター、マイク・ウェッブは、開幕戦カタールGPの決勝レース後、2位でフィニッシュしたイデミツ・ホンダ・チーム・アジアの中上貴晶を失格した理由を説明。0ポイントになった中上は、気持ちを切り替えて、次戦アメリカズGPで初優勝に挑戦することを誓った。

FIM国際モーターサイクリズム連盟の決定が下された後、レースディレクターのウェッブは、「レース終了後、毎回車検が実施されます。テクニカルディレクターは、コントロールを通過しないバイクがあった場合、レースディレクションに報告する義務があります。今回、この報告を受けたことから、公聴会を行い、中上のバイクにエアフィルターに問題があることを確認しました。レースディレクションは失格を決断しました。車検では、白か黒かです。バイクが技術規則に従っているか、そうでないかです。今回は仕様の範囲内ではなく、選択の余地はありません。失格です。」

「単純なミスでした。技術規則に準じていないパーツを使用しました。規則の誤解で、チームは他のパーツが許可されると考えました。誤解ですが、不運にも、このパーツの使用は許可していません。」

「チームはレースディレクションの決定に納得せず、FIMに訴える権利があることから、控訴しました。FIMは判定が適切だったかを確認するために公聴会を行い、レースディレクションの決定を支持することを発表しました。その結果を受けて、レースリザルトを変更しました」と、失格の理由を説明。

失格の判定を受けた中上は、「失格になってしまい、がっかりです。しかし、レースでは最後の最後まで楽しむことができました。レベルの高いレースで、落ち着いて、タイヤを労わりながら走り抜きました。次のオースティンでは絶対に勝ちたいです」と、気持ちを切り替えた。

チーム監督の岡田忠之は、「素晴らしい走りで2位を獲得してくれましたが、レース後の車検において、技術規則違反があるとの指摘を受け、レースディレクションからはレース結果のはく奪でノーポイントが言い渡されました。各スポンサー様をはじめ、ご協力いただいた関係各位の皆様には、このような結果になったことを深くお詫び申し上げます」と、説明した。

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