第6戦イタリアGP:MotoGP™クラスプレビュー

Rossi ready to battle with Marquez at 300th Grand Prix
Monday, 26 May 2014

史上最年少の5連勝を達成したポイントリーダーのマルケスが、最高峰クラス1年目に唯一転倒リタイヤを喫したイタリアに挑戦。ムジェロ7連覇の伝説を築いたロッシが、ホームレースでキャリア通算300戦目を迎える。

第6戦イタリアGPは、ムジェロ・サーキットで30日に開幕、1日に決勝レースが行われ、開幕戦カタールGPから5戦連続して、ポール・トゥ・フィニッシュを決めたマルク・マルケスがポイントリーダーとして乗り込む。

イタリア中部のフィレンツェの北東30キロに位置するサーキットは、1974年に開設。1976年にグランプリを初開催すると、1991年に大規模な改修工事を実施してから、今年で24年連続29回目の開催となり、今週末は3日間を通じて好天候が予報されている。

前戦フランスGPで史上最年少の5連勝を達成したマルケスは、昨年フリー走行2でハードクラッシュを喫した後、最高峰クラス1年目のワーストグリッドとなる2列目6番グリッドから2番手走行中のラスト3ラップにシーズンで唯一の転倒リタイヤを喫した当地を迎えるが、昨年5戦が終了した時点で7回、1年間で15回の転倒を喫しながら、今年は0回。転倒の視点からも安定した走りが際立っている。

ランク2位のダニ・ペドロサは、右前腕を手術したことが影響して、開幕から5戦連続の表彰台を逃したが、昨年は2年連続のポールポジションから2位に進出して、ポイントリーダーの座を堅守。2010年のポール・トゥ・フィニッシュを含めて5度の表彰台を獲得した高速トラックで、マルケスとの42ポイント差を詰めに行く。

ランク3位のバレンティーノ・ロッシは、前戦で最高峰クラス通算150回目の表彰台を獲得。伝説の7連勝を飾ったホームレースでキャリア通算300戦目を迎え、2009年以来5年ぶりの表彰台、2008年以来6年ぶりの優勝を狙う。

ランク5位のホルヘ・ロレンソは、2011年から3年連続優勝、2009年から5年連続して表彰台を連取した当地で今季初優勝、今季2度目の表彰台を獲得して、ポイントリーダーとの80ポイント差、チームメイトとの36ポイント差を詰めたいところ。

ランク4位のアンドレア・ドビツィオーソ、ランク11位のアンドレア・イアンノーネ、ランク16位のカル・クラッチロー、今季2度目のワイルドカード参戦を予定するテストライダーのミケーレ・ピロは、今月12日に当地でプライベートテストを実施。収集したデータをアドバンテージとして、ホンダ、ヤマハのファクトリーオプション勢に挑戦する。

前戦で好走を見せたサテライト勢では、自己最高位の4位に進出したランク7位のポル・エスパルガロと今季初表彰台を獲得したランク10位のアルバロ・バウティスタのパフォーマンスに注目が集まる。

オープンオプション勢は、ランク8位のアレックス・エスパルガロが抜け出ているが、ランク12位のニッキー・ヘイデン、ランク13位の青山博一、ランク14位のスコット・レディングがファクトリーオプションにステップ・バイ・ステップで接近。高速トラックでオープンオプションの最高位を目指す。

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