オフィシャルテスト1日目:M.マルケスが快走の1番時計を記録

Sepang 1 Day 1 End of Day report
Tuesday, 4 February 2014

史上最年少王者のマルケスが、2014年のオフィシャルテスト初日に最速リズムと最速ラップを刻む快走を見せれば、ロッシがコンマ5秒差の2番手に進出。ペドロサ、ロレンソ、バウティスタが1秒以内に位置すれば、オープンカテゴリーでは、エスパルガロ兄が1.1秒差の7番手。青山はオープンカテゴリーの5番手、総合18番手だった。

最高峰クラスのオフィシャルテストは4日、マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで開始。2度目のオフィシャルテストから参加を予定するイオダレーシング・プロジェクトの2名を除き、テストライダーを含む26名が、2014年シーズンに向けて本格的に始動した。

気温34度。路面温度48度のドライコンディションの中、テストライダーの秋吉耕祐を召集したホンダ勢は、タイトル防衛の2年目を迎えるマルク・マルケスが、13時前の30ラップ目に2分01秒台を突破すると、2分01秒台を16回、2分00秒台を7回記録。合計62ラップを周回して、2分00秒286の1番時計を刻んだ。

昨年10月に当地で開催されたグランプリで2年連続の優勝を挙げたダニ・ペドロサは、最多の75ラップを周回して、2分01秒台を15回記録した後、セッション終了間際に2分00秒台に進出。0.620秒差の3番手に入れば、ショーワとニッシンのフルサポートを受けるアルバロ・バウティスタは、2分01秒台を8回記録して、0.954秒差の5番手。ブレーキをブレンボ製に変更したステファン・ブラドルは、午前に転倒を喫したが、2分01秒台を5回記録して、1.034秒差の6番手だった。

テストライダーの中須賀克行を召集したヤマハ勢は、トラックオープンから積極的にコースに飛び出したバレンティーノ・ロッシが、61ラップを周回。2分01秒台を17回、2分00秒台を1回記録して、0.518秒差の2番手に進出した。

タイトル奪回に挑戦するホルヘ・ロレンソは、47ラップを周回して、2分01秒台を12回記録。0.796秒差の4番手に入れば、サテライト勢のポル・エスパルガロとブラドリー・スミスは9番手と10番手。

テストライダーのミケーレ・ピロを召集したドゥカティ勢は、アンドレア・イアンノーネが1.252秒差の8番手に進出。アンドレア・ドビツィオーソとカル・クラッチローは12番手と14番手。

ソフトウェアとハードウェアの共通ECUを使用して、エンジン台数と最大燃料容量のアドバンテージが得られるオープンカテゴリーでは、ヤマハM1のエンジンを搭載するFTRを走らせるアレックス・エスパルガロが、2分02秒台を6回、2分01秒台を1回記録して、昨年の公式予選2で記録したCRTのベストタイム(2分02秒151)を大きく更新する2分01秒634を刻み、1.133秒差の7番手に躍進すれば、コーリン・エドワーズは、テクニカルトラブルのために走行開始が遅れたが、2.197秒差の11番手に進出した。

ホンダ製の市販車レーサー、RCV1000Rを走らせるニッキー・ヘイデンは、3.033秒差の17番手。青山博一は、51ラップを周回。2分04秒台を12回、2分03秒台を4回記録して、3.042秒差の18番手、オープンカテゴリーの5番手。左手首の骨折が完治したスコット・レディングは21番手。左肩の負傷から復帰したカレル・アブラハムは、RCV1000Rを初走行した。

アビンティア・ブルセンスからアビンティア・レーシングにチーム名称を変更、FTRからアビンティアにマシン名を変更したエクトル・バルベラとマイク・ディ・メッリオ、アプリリア製のエンジンを搭載するオリジナルマシンで登場したポール・バード・モータースポーツのマイケル・ラバティとブロック・パークスが本格的な走り込みを開始。

2015年に復帰を予定するスズキのテストチームは、昨年に引き続き、テストライダーに指名したランディ・ド・プニエを召集。青木宣篤のサポートを得て、三菱電機製からマニエッティ・マレリ製のECUハードウェアに乗せ換えた1000cc並列4気筒のプロトタイプマシンでデータ収集を始めると、最多の75ラップを周回して、3.607秒差の19番手だった。

オフィシャルテスト1日目: 2分00秒286 (M.マルケス)
サーキットレコードラップ: 2分02秒108 (2007年-C.ストーナー)
サーキットベストラップ: 2分00秒011 (2013年-M.マルケス)

TAGS 2014

フォトギャラリー:

Open more news

最新ニュース

  • MotoGP™
  • Moto2™
  • Moto3™
Advertising