T.ルティ、右上腕骨折から1年後に最速リズム

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Saturday, 15 February 2014

1年前に後方から他車に追突され、右肘、右上腕、右肩を骨折したルティだったが、初日から安定して上位に進出。最終日には最速リズムで周回を重ねて、シューター勢の最高位となる総合4番手に進出した。

インターウェッテン・パドック・Moto2のトーマス・ルティは、1年前に右腕を負傷したリカルド・トルモ・サーキットで開催された今年初のオフィシャルテストに参加。3日間9度のセッションで3度の1番時計を記録して、総合4番手に進出した。

Moto2™クラス1年目からランク4位、5位、4位に進出。昨年最初のオフィシャルテストで総合2番手に進出した後、最終日の単独セッション中に後方から他車に追突され、激しく横転した際に右肘、右上腕、右肩を骨折したことから、医療専用機と救急車でスイス・ベルン郊外の病院に搬送され、緊急手術を受けていた。

ランク6位でシーズンを終えた直後、ヘレス・サーキットと当地で開催された中量級のプライベートテストで2014年型のシューターをシェイクダウンさせると、1番時計を連発。11月には右肘を固定するために埋めていた数本のボルトを除去する手術を受け、万全の体調で今年初テストを迎えると、初日から安定して上位に進出。

最終日には、合同セッションと単独セッションで連続1番手。最後のセッションで3番手に後退したが、1分35秒台を最多の14回記録。11月のプレイベートテストで刻んだ自己ベスト(1分34秒970)を更新できなかったが、合計155ラップを周回して、トップタイムから0.267秒差の総合4番手に進出した。

「グッドなスタートとなった。今年初テストのリザルトに満足。昨年11月にニューマシンを試して、良く走ることを確認。今回直ぐにテストを続けることができた。冬の間はバイクに乗れなかったけど、直ぐに快適さが得られた。これは大変ポジティブなことだ。」

「沢山のことを試すことができた。最後に電子制御のちょっとした問題が出てしまい、テスト計画に影響を受けてしまった。タイムアタックができなかったけど、安定感が重要。そのことを証明した。次のヘレスでやるべきことが沢山ある。バレンシアで機能したこと、機能しなかったことをヘレスで確認するつもりだ」と、会心の笑みでテストを振り返った。

オフィシャルテスト1日目: 1分36秒253 (3番手-28ラップ)
オフィシャルテスト2日目: 1分35秒509 (2番手-67ラップ)
オフィシャルテスト3日目: 1分35秒422 (3番手-60ラップ)

オフィシャルテストベストラップ: 1分35秒155 (E.ラバット)

サーキットレコードラップ: 1分36秒611 (2010年-K.アブラハム)
サーキットベストラップ: 1分34秒957 (2013年-P.エスパルガロ)

オフィシャルテストリザルト

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