「4戦目に向けて以前よりも楽観的」

最高峰クラスでヘレス史上最多の7勝を誇り、昨年13度目、通算99度目の表彰台を獲得

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームバレンティーノ・ロッシは、序盤3戦が終了した時点で総合19位(4ポイント)。26年目のキャリアで、2戦連続の転倒リタイアした後の11位で総合17位(5ポイント)だった最高峰クラス1年目の2000年を下回るシーズンスタート、2012年ぶり4度目の表彰台なしとなったが、今週末は、2000年に最高峰クラスでの初表彰台を獲得(第4戦スペインGP)して以降、史上最多の7勝を含む13度の表彰台、昨年の第3戦アンダルシアで99度目となる表彰台を獲得したヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来となる上位進出を目指す。

「ヘレスは開催日程の中で毎年楽しみにしているサーキットの1つ。素晴らしい思い出が幾つかある。昨年はシーズンの2戦目、アンダルシアGPで表彰台を獲得した。前戦のポルトガルではレース中のペースはかなり良く、幾つかの改善があったことから、4戦目に向けて以前よりも楽観的に入って行ける。」

「確かに、多くのライダーたちはヘレスで強いだろう。誰もがトラックを非常に良く把握しているけど、僕たちは最善を尽くす。僕たちは位置しなければいけない上位に戻るために何ができるのか見てみよう」と出発前に週末の抱負を語った。

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