Tickets purchase
VideoPass purchase
News
2 days 前
By motogp.com

プレスカンファレンス

シーズン10戦目の開幕を前日に控えた中、マルケス、ロレンソ、ロッシ、ペドロサ、ドビツィオーソ、クラッチローが共同会見に出席。

第10戦オーストリアGPのプレスカンファレンスは11日、レッドブル・リンクのプレスカンファレンスルームで行われ、週末の主役たちが出席した。

前戦ドイツGPで史上7人目となる通算53勝目を達成したポイントリーダーのマルク・マルケスは、「サマーブレイクを利用して休息を取り、準備を進めてきたから、早く後半戦を始めたい。今週末が楽しみ。新しいトラックに立ち向かう。懸命に働き、電子制御を調整する。表彰台で締め括れるようにトライしよう。興味深いトラック。タイムを稼げるところがあれば、タイムロスしてしまうところもある。とにかく、最善を尽くそう。」

「確かに市販車を使用して数ラップを走り、単純にトラックを知ることに役立った。MotoGPマシンでは、(競技規則により)テストができない。11月にヘレスでプライベートテストを実施して、そこで3日間を消化した。新しいバイクのテストを実施する予定で、テスト日数はあと2日間しか残っていない。カルとエストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDSの2人がプライベートテストを実施したことから、電子制御に関して、基本となるセッティングがある。そこから、僕たちの手段で調整を進め、テストで速かったドゥカティ勢に接近しよう。」

「プレイベントでグラーツ市に2日間滞在。これほど沢山の人たちがMotoGP™に関心があるとは思わなかった。火曜に到着したときから多くの人たちに声を掛けられた。ここに来られたことが嬉しい」と、週末を楽しみにしていることを語った。

48ポイント差の総合2位に進出するホルヘ・ロレンソは、「休息を取り、ストロングに戻るためにトレーニングに取り組んだ。テストではドゥカティ勢から少し離されたけど、最終日の最後に改良でき、接近できたら、この調子で仕事を続けよう。」

「確かにここ2戦は厳しかったけど、これはスポーツ。スポーツでは厳しい時期があり、この状況を受け入れなければいけない。厳しい時期には、今まで以上に懸命に仕事をしなければいけない。トップに立ったときには、それを維持するために、さらに懸命に仕事をしなければいけない。それが目標だ。トップに1日でも早く接近できるようにトライしよう。確かに厳しいレースがあったけど、僕たちはそれほど悪くなかった。ここで接近できるか、来週のブルノでさらに接近できるか見てみよう」と、巻き返しに挑戦することを宣言。

59ポイント差の総合3位に進出するバレンティーノ・ロッシは、「非常に大きなポイントギャップ。ここ数戦で大きくポイントを失ってしまったのは残念だけど、集中する必要がある。後半戦では常に表彰台を獲得し、可能な限り多くのポイントを稼ぐ必要がある。」

「明日からチャンピオンシップの重要な時期が始まる。5週間で4レース。7週間で5レース。これは悪くない。カタルーニャGP後、レース間隔が長かったのは理想的ではないけど、ここから興味深いトラックが続く。前戦後にテストを実施した。トラックは20年前と同じだけど、路面が新しく、グリップがある。凸凹がなく、非常に平面だ。非常に異なる特殊なトラックで、スロットルを全開にしている時間が長いから、異なるタイプのレースが見られるだろう。」

「確かに良い思いであるけど、優勝まであと僅かだった。1996年の初表彰台は素晴らしかった。1997年の思い出はあまり良くない。0.004秒差でノビー上田に負けてしまった。ストレートで抜かれてしまったけど、グッドなレースだった」と、20年前と19年前のレースを振り返った。

総合3位に15ポイント差まで接近した総合4位のダニ・ペドロサは、「マルクと一緒に数ラップを走り、トラックを知った。第一印象は素晴らしかった。トラックは2つのセクションに分かれるだろう。前半はヘアピンがあり、後半は流れるようなセクション。」

「コースの変更があったから、最初のプラクティスで確認しよう。MotoGPマシンで初めて走るから、その時の経験を活かしながら、確認して行こう。タイヤも確認しよう。まずは、シンプルに周回を重ねる。幾つかのオーバーテイクポイントがあるけど、みんなが言うように、スロットルを全開にしている時間が長いから、それが鍵となるだろう」と、週末の攻略を説明。

68年の歴史上10人目、史上最年少で通算250戦目を迎える総合9位のアンドレア・ドビツィオーソは、「あまり数字には注目しないけど誇りに思う。僕はここにいる。ファクトリーチームから長くチャンピオンシップに参戦していることが嬉しい。」

「確かにこのトラックでは、僕たちは有利だ。僕たちのバイクはストレートで非常に速く、加速が良い。テストではドゥカティ勢が速かった。週末に自信があるけど、レースでは物語が異なってしまう。28ラップのレースに向けて、細かいところを調整しなければいけない。それに、テストとは異なるタイヤが準備されている。開幕戦から毎戦タイヤが鍵となっているから、タイヤを確認し、僕たちのスピードがテストの時と同等が確かめる必要がある」と、慎重な姿勢を見た。

前戦で今季の最高位となる2位を獲得した総合14位のカル・クラッチローは、「ここ数戦、僕たちは懸命に仕事に取り組んだ。チームは懸命に働き、ホンダは全てのライダーたちのために懸命に働いている。アッセンはグレートなリザルトを獲得できそうなところで転んでしまったから、本当に残念だったけど、ザクセンリンクでは結果が出た。非常に長いレースで、バレとドビを追いかけた。250戦の経験を誇るドビに食らいつくことを考えた。グレートなリザルトだったけど、ここでは非常に困難なレースとなるだろうけど、僕たちは止まらない。いつものように全力を尽くそう。」

「テストでは、必要な仕事に取り組んだ。電子制御、特に加速の改良にトライしたい。ハードブレーキングというストロングポイントを活かしたい。28ラップのレースでどうなるか楽しみだ。」

「1週間前の出来事。ルーシーが僕たちの息子を生んでくれた。僕の人生で最高の体験となり、僕たちにとって本当に大切な瞬間だった。この時期に家に居ることができたから、(開催日程を調整してくれた)ドルナに感謝しないと(笑)」と、笑顔で喜びを語った。