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10 days 前
By Movistar Yamaha MotoGP

ロッシ「2016年型で走り、重要なことを理解」

最高峰クラス19年目、通算22年目に向け、テストで比較検証する予定だった2016年型シャーシを投入。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、最終戦バレンシアGPの決勝レースで、フロントにミディアムコンパウンド、リアにソフトコンパウンドのタイヤを装着。3列目7番グリッドからアンドレア・イアンノーネ、ジャック・ミラーとのバトルを繰り広げ、彼らには競り勝ったが、終盤に後方から追い上げてきたアレックス・リンスに抜かれ、優勝者から13.817秒差の5位でフィニッシュ。総合4位から5位に後退してシーズンを終了した。

「難しいレースだった。全力を尽くしたけど、当然、喜べない。ウォームアップ走行で2016年型のシャーシを試し、その後で、レースでも使用することを決断した。当初の計画では、テストで試す予定だったけど、テストより、レースの方がより良く理解できるから、前倒しすることを決めた。」

「バイクは2017年型よりも少し扱いやすいけど、タイヤの難しさが続いていた。これが僕たちの大きな問題。非常に難しかった。この冬は非常に重要な時期となる。大きなギャップを詰め、電子制御をはじめ、異なる分野の仕事をしなければいけない。」

「当初の計画では、テストで試す予定だったけど、テストより、レースの方がより良く理解できるから、前倒しすることを決めた。バイクは2017年型よりも少し扱いやすいけど、タイヤの難しさが続いていた。これが僕たちの大きな問題だ」

「2017年型で走ったとしても、5位で終わっていただろう。しかし、改良に向けて、重要なことを理解した。これが僕たちの目標だった。問題が複雑だから、決して簡単ではない。今日から3月までは、あまり時間がない。」

「(2016年型を使用する)ザルコは非常に強い。ビニャーレスと僕よりも柔らかいタイヤで走っている。1年を通じて同じバイクで走り、経験を積んだ。その一方で僕たちはウォームアップ走行で試しただけ。それにエンジンをはじめ、異なることが沢山あるけど、ザルコはグレートなレースだった。」

「理解できないことが沢山ある。昨年と同じタイヤを履いて、レースタイムが20秒も遅い。これは本当にミステリーだ。昨年は31秒台で周回したけど、今年は32.2秒。このギャップは非常に大きい。その一方で、優勝者のタイムは昨年よりも15秒も遅い。バイクが2016年よりも悪化したとは思わないけど、今日の路面温度は昨年と全く同じだったから、比較するには好機会となった。」

「今日は2016年型のシャーシを使用したけど、僕たちはシーズンを通じて、ものごとを大きく調整した。レースを通じて、沢山のことを理解したから、テストが重要となる。日本人エンジニアたちとミーティングをした。彼らは当然、僕と同じように心配しているけど、簡単なことではない。エンジンが大きく違うとは思わない。ホンダのようにラジカル的に変更したわけではない。だいたい同じような仕様だけど、昨年はグッドなレースで4位に進出し、今年は多くの問題に見舞われた。これはストレンジなことだ」と、来季の挽回を視野に入れ、シーズンのラストレースをテストに位置付け、状況を分析した。