Tickets purchase
VideoPass purchase
News
24 days 前
By repsolmedia.com

タイトル獲得を左右した奇跡的なセーブのデータ

時速153キロメートルで進入した1コーナーで64度の傾斜角度から左肘と左膝を使用して転倒を回避。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、最終戦バレンシアGPの決勝レース、1番手で進入した24ラップ目の1コーナーで転倒寸前まで追い込まれたが、左肘と左膝を使用して、態勢を立て直すことに成功。ランオフを通過することを強いられ5番手に後退したが、3位表彰台を獲得し、2年連続4度目、通算6度目のタイトル獲得に成功。

テレメトリーによれば、マルケスは通常よりも30メートル遅くブレーキをかけ、3速ギアの時速153キロメートルで1コーナーに進入すると、フロントを失い、フロントタイヤを50メートル以上も滑らせ、車体の傾斜角度は64度に達していた。

「あまりにも速く突っ込んでしまったことが見えたけど、『ブレーキをかけられるだろう。入って行けるだろう』と考えた。膝で支え、ブレーキを離したら、フォークが閉じてしまい、「アディオス!」と考えた。そうしたら、『プン!』。肘で重量を支えた。肘と膝をレバーのように使用して、ファンのヘルプと一緒に立て直した」と、奇跡的なセーブを振り返った。

マルケスが初めて肘を使用して、転倒を回避したのは、最高峰クラス2年目の2014年8月の第11戦チェコGP後に実施したプライベートテスト。その後、何度も転倒を回避するアクションを披露したことから、マルケス・スタイルと呼ばれるようになった。