『Moto-e World Cup』、ミシュランがタイヤを供給

ゼロエミッションのパーフェクトなコラボレーターとして、オフィシャルタイヤサプライヤーとして全面協力。

ドルナスポーツは14日、フランスのクレルモン=フェランに本拠地を置くタイヤメーカー、ミシュランがオフィシャルタイヤサプライヤーとして、2019年の開催を目指すエレクトリックバイク(電気自動二輪車)のチャンピオンシップ、『Moto-e World Cup(Moto-eワールドカップ)』を支援することを発表。エキサイティングな大会に必要なビジョンとイノベーションだけでなく、卓越性、専門知識、経験を提供する。

ミシュランのモータースポーツディレクター、パスカル・クアノンは、「ミシュランが存在する間は、より安全で、より経済的で、より地球を尊重しながら、関連するプロジェクトを前進させるために取り組んできました。進歩には技術面だけでなく、ビジョンの観点からも革新に向け、全ての利害関係者を必要とし、FIM国際モーターサイクリズム連盟とドルナが創立するモーターサイクルレースの最初となるエレクトリックコンペティション、Moto-eワールドカップは、モビリティを賛成する意味のある動きです。」

「ミシュランにとって、公道タイヤの特徴に向け、技術革新の発展のために貴重な研究を提供することになり、技術パートナーとして、この新しいチャンピオンシップの始まりが大変嬉しいです」と、新たな挑戦に向けて抱負を語った。

ミシュランは、オフィシャルタイヤサプライヤーとして、2016年から最高峰クラスにタイヤを供給。10月21日には、2019年からの5年契約で2023年までの供給を発表していた。

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