『FIM Enel MotoE™ World Cup』の最終的な参戦チームが決定

開催1年目は12チーム18名。アラゴンGPでエントリーリストを発表。ヘレスで3度のテストを実施。

FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™世界選手権)』は、来季の初開催に向けて、ロサイル・インターナショナル・サーキット、ムジェロ・サーキットに続き、第11戦オーストリアGPが開催されたレッドブルリンクで3度目のミーティングを行い、最終的な参戦チームとそれぞれの参戦枠をはじめ、オフィシャルテストの日程などが決定した。

参戦チーム/ライダー
前回のミーティングでアジョ・モータースポーツを加え、11チームの参戦が決まっていたが、来季からアンヘル・ニエト・チームの参戦枠から、ヤマハのサテライトリームとして参戦することが発表されたセパン・インターナショナル・サーキットの加入が決定。全12チームから18名のライダーが参戦。第14戦アラゴンGPで暫定エントリーリストを発表する。

テック3・レーシング (2人)
LCR・ホンダ (2人)
プラマック・レーシング (2人)
エスポンソラマ・・レーシング (アビンティア・レーシング/2人)
グレシーニ・レーシング (2人)
アンヘル・ニエト・チーム (2人)
セパン・インターナショナル・サーキット (1人)
マーク・VDS・レーシング・チーム (1人)
アジョ・モータースポーツ (1人)
ポンス・レーシング (1人)
ダイナボルト・インタクトGP (1人)
SIC58・スクアドラ・コルセ (1人)

オフィシャルテスト日程
初開催を前に11月下旬から3度、合計9日間のテストをヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催。

11月23日~25日: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト
3月13日~15日: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト
4月23日~25日: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト

スポンサー
ドイツの保険会社アリアンツが新たなスポンサーとして、エネル(電力/エネルギー)、エネルジカ(エレクトリックバイク)、ミシュラン(タイヤ)、DHL(輸送物流)と共に当大会を支援。

テクニカルパートーナー
デロルト(データロギング)、レジーナ(チェーン)、ブレンボー(ブレーキ)、マルケジーニ(ホイール)、オーリンズ(サスペンション)

開催地
第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの際に開催1年目の開催地を発表。