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17 days 前
By motogp.com

競技規則変更~レース順位やリスタートなどの明確化

レース順位、リスタートにおけるライダーの出走許可、黄旗追い越し、マシン始動、サーキットラップレコードの定義、コンセッションポイント、ジェネレータ使用に関する即時施行された競技規則の変更。

Tags MotoGP, 2019

FIM国際モーターサイクリズム連盟は12月5日、グランプリ・コミッションが11月30日にスペインの首都マドリード市内で競技規則に関して協議を行い、次ぎの規則変更を即時施行することを発表。

レース順位
以前は最終的な順位を得るために、ライダーはマシンと共にフィニッシュラインを通過しなければいけなかった。過去には、転倒が原因で、ライダーとマシンが別々にフィニッシュラインを通過したことがあったことから、将来的には、フィニッシュラインを最後に通過するライダー、もしくはバイクの最初の部分によってフィニッシュタイムが決定する。

(17年6月の第8戦TTアッセンの軽量級決勝レース。ボ・ベンスナイダーは、フィニッシュライン直前に転倒を喫し、ライダーとマシンが別々にゴールラインを通過したことから、最終的な順位は転倒リタイアと記録されていた。)

中断後のリスタートにおけるライダーの出走許可
ライダーが中断されたレースのリスタートに関する明確な基準を確立するための規制が承認された。ライダーは、マシンを再始動するため、またはマシンをトラック、トラックサイド、もしくはサービスロードに移動させるために、マーシャルから支援を得られることが確認された。

この問題を扱う規則上の「アクティブ」及び「アクティビリ・コンペティング」とは、ライダーがトラック上で走行していること、マシンを修復/リスタートしていること、トラックに再度合流すること、またはピットレーンに戻ることを意味する。スチュワードはライダーが積極的にレースをしているかを判断する唯一の裁判官であり、そのような判断は上訴の対象にはならない。

黄旗での追い抜き
追い抜き禁止が示す黄旗が振られている区間でポジション違反や他の侵害に関連した情報は、最大で3ラップの間、ダッシュボードディスプレイとフィニッシュラインで通知される(以前は最大5ラップ)。

マシン始動
安全上の理由から、ピットボックス内でエンジンを始動させることはできない。エンジンはピットレーン上で始動させなければいけない。

サーキットラップレコード&レースラップレコードの定義
オールタイムラップレコード:全てのグランプリセッションを含めた史上最速のラップタイム。
ベストレースラップ:レース中に刻まれた史上最速のラップタイム。

コンセッションポイント
マニファクチャーが譲渡を失うために十分なコンセッションポイントを獲得したとき、テストライダーが全てのグランプリサーキットでテストを実施する権利が取り消される。マニファクチャーはテストを実施するために3つのサーキットを指定する必要があり、これが次のシーズンに適用されることが規定で明確になっている。

コンセッションポイントを累積したマニファクチャーが数年後に譲渡を失うことはなかったが、コンセッションポイントを獲得した日から2年後に失効することが決定した。

グリッド上でのジェネレータ使用
現行の規則では最大出力2キロワットの手持ち発電機の使用に制限されている。現在は発電機がツールボックス、スペアーホイール、他の機器を備えたサービスカートに組み込まれている。

現行の規則は取り消され、テクニカルディレクターはチームがグリッド上に持ち込む発電機を装備したサービスカートを判断する責任を負う。

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