MotoE™ワールドカップ~バレンシアでオフィシャルテスト始まる

7月の開幕戦ドイツ大会に向け、バレンシアのサーキット・リカルド・トルモで3日間のテスト開始。

FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』のオフィシャルテストは17日、最終戦スペイン・バレンシア大会の開催地、サーキット・リカルド・トルモで始まり、『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』で総合5位に進出する21歳のスペイン人ライダー、エクトル・ガルソがプラクティス2で1分41秒236のトップタイムをマーク。1日目総合1番手に進出した。

MotoGP™クラスのオフィシャルテストに参加したブラッドリー・スミスを除く、17名が再集結。ドライコンディションの中、3月13日以来、エネルジカのエレクトリックバイクを走らせると、エリック・グラナド、ニキ・トゥーリ、マイク・ディ・メッリオ、ニコラス・テロールがトップ5入り。ランディ・ド・プニエとジョシュ・フックは転倒を喫したが、怪我はなかった。

オフィシャルテストは、19日まで当地で開催。開幕戦ドイツ大会に向けて準備を進める。

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