H.ファウベル、2度目の逆転劇

Monday, 04 June 2007

エクトル・ファウベルは、第6戦イタリアGPでキャリア初ポールポジションから、シーズン2勝目を飾った。

Faubel&Gadea

エクトル・ファウベルは、第6戦イタリアGPでキャリア初ポールポジションから、シーズン2勝目を飾った。

僅少差の優勝争いが続く今シーズン。エクトル・ファウベルは、開幕戦カタールGPでガボール・タルマクシにスリップストリームを使用してゴールライン直前で抜き去った方法で、再び勝利を収め、ポイントリーダーの座を奪回した。

2年前の同レースで、最終ラップに2番手を走っていたファウベルは、トップのミカ・カリオの転倒を回避できず、接触転倒していたが、今回は最終コーナーで3番手に位置。「週末はずっとあのことが頭の中にあったけど、レースでは集中していた。今回は3番手につけた。優勝に向けてベストなオプションだと考えたから」と振り返った。

「インに位置した。ゴールラインまでの最短距離で、速くバイクを立たせたかったから。ここは最終コーナーからゴールラインまでが遠いんだ。」

20番グリッドから連勝を狙ったセルジオ・ガデアは、「最終ラップはトップに位置して、逃げ切ることを考えた。後方からポジションを巻き返して来たから、既にタイヤが消耗していて、誰かに抜かれてしまうか、転ぶかのどちらかの状態だった。結果的には、エクトルに抜かれただけだった」と振り返った。

2007年の優勝争い:
第6戦イタリアGP
優勝H.ファウベル‐2位S.ガデア:0.020秒差
第5戦フランスGP
優勝S.ガデア‐2位L.ペセック:0.478秒差
第4戦中国GP
優勝L.ペセック‐2位H.ファウベル:0.187秒差
第3戦トルコGP
優勝S.コルシ‐2位J.オリベ:0.098秒差
第2戦スペインGP
優勝G.タルマクシ‐2位L.ペセック:0.014秒差
開幕戦カタールGP
優勝H.ファウベル‐2位G.タルマクシ:0.073秒差

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