今週末初のウェットセッションとなり、転倒が多発した中、フリー走行総合1番手のビニャーレスがライバルたちを圧倒する速さで、今季初のポールポジションを獲得。総合10番手のバスケスが最後の2番手に浮上すれば、フリー走行3を制したオリベイラが転倒前のタイムで3番手に進出。ポイントリーダーのコルテセは転倒後に6番手まで挽回。総合33番手の藤井は週末の最高位となる28番手だった。