前戦転倒リタイヤでポイントリーダーからランク3位に後退したエスパルガロが、エストリル以来となる1番時計発進を決めると、地元出身のスミスがコンマ2秒差の2番手。ランク24位のカルドゥスはスリップを利用して自己最高位となる3番手に進出。レディング、カリオが続き、ポイントリーダーのルティは6番手。ランク2位のマルケスは8番手。高橋が今季初めてトップ10に入り、中上は28番手だった。