昨年キャリア初優勝を飾った舞台に戻って来たランク11位のスピースが、フリー走行1で4番手に進出すると、フリー走行2では最速リズムを刻み、ウェットのエストリル以来となる今季2度目の1番時計を記録。クラッチローが0.006秒差の2番手。ヘイデン、バウティスタが続き、最初のセッションを制したロレンソは5番手。ロッシは8番手、ストーナーはタイム更新できずに10番手に後退した。