ウェットからドライに路面コンディションが変化したフリー走行1の走行をキャンセルしたスピースが、完全ウェットの中で最速ラップを刻み、アッセン以来今季2度目の初日1番手に躍り出ると、タイトル争いの両雄、ペドロサとロレンソが続き、午前の走行を制したヘイデンが4番手。ロッシは2.1秒差の8番手。ド・プニエはCRT勢最高位の12番手だった。