タイトル連覇を目指す王者ロレンソがシーズンの最初のセッションで1番時計を刻むと、3度目のオフィシャルテストを制したクラッチロー、ヤマハに復帰したロッシが続き、ヤマハ勢が上位を独占。新人マルケスがコンマ5秒差の4番手。ドビツィオーソは5番手。ペドロサは1秒差の8番手。CRT勢ではエスパルガロが1.1秒差の9番手に進出し、青山は3.8秒差の19番手だった。