前戦で転倒リタイヤを喫して、ランク3位に後退したリンスが、フリー走行1で2番手発進した後、2度目のプラクティスで最速リズムを刻んで今季5度目の1番時計。キャリア初となる初日総合1番手に進出すると、フォルガー、サロン、ビニャーレス、ウェッブがトップ5入り。34番手発進した渡辺は、4.3秒差の最後尾の35番手に後退した。