ランク2位のマルケスがコースアウト後に転倒を喫したが、最速ラップを刻んで、初優勝を飾った第2戦アメリカズGP以来今季2度目の1番時計発進を決めれば、ワイルドカード参戦のピロが、コンマ3秒差の2番手。ブラドルは3番手。CRT勢のアブラハム、エルナンデェスが続き、ポイントリーダーのペドロサは1.7秒差の8番手。ロレンソは14番手。青山は16番手。ロッシは6.6秒差の19番手だった。