前戦の優勝でポイントリーダーに躍り出て、タイトル獲得に王手をかけたエスパルガロが、多重クラッシュにより、レディングとラバットが欠場した再スタートで1ラップ目からトップを快走。今季6勝目を挙げて、来季の最高峰クラス進出を前に、フル参戦7年目で初タイトルを獲得。カリオ、ルティが表彰台。中上が9位。野左根と長島は16位と20位だった。