キャリア初のポールポジションからホームレースに挑んだマルケス弟が、序盤からプラクティスで刻んだリズムで周回を重ねて、昨年10月の日本GP以来となる通算2勝目、地元で初優勝を挙げれば、7人による2位争いは、2番グリッドのバスティアニーニが競り勝って自己最高位の2位。8番グリッドのバスケスが3位表彰台を獲得した。