シルバーストンとミサノで2連勝を挙げて、昨年ポール・トゥ・フィニッシュを決めたホームトラックに戻って来たランク3位のリンスが、今季10度目の1番時計を刻んで、2戦連続の初日総合1番手に進出。ランク2位のマルケスが2番手に進出して、前戦前に当地でプライベートテストを実行したエストレージャ・ガルシア・0.,0が上位を独占。アジョ、グエバラ、バスティアニーニが続き、フリー走行1で今季19度目の1番時計を刻んだポイントリーダーのミラーは10番手。ワイルドカードの尾野は23番手だった。