2014年王者のマルケスが、凱旋グランプリで今季ワーストの5番グリッドから年間最多勝利を更新する13勝目、最高峰クラス19勝目、キャリア通算45勝目に到達。ポールポジションのロッシは2位でランク2位を獲得すれば、ランク4位のペドロサが3位表彰台を獲得。ランク3位のロレンソはリタイアを決断。来季テストライダーに就任する青山は今季17度目のポイント圏内で完走して、ランク14位で締め括った。