イタリアの専門週刊誌、『MotoSprint(モトスプリント)』は、新天地レアーレ・アビンティア・レーシングから参戦するヨハン・ザルコのインタビューを紹介。ドゥカティと契約を締結した理由を説明した。
「ドゥカティ・コルセのジェネラルマネージャー、ジジ・ダリーニャとスポーティングディレクターのパオロ・チャバッティからアビンティは20年から成長する。ドゥカティから真の支援を受けると説明してくれた。プライベートチームからサテライトチームとなることで、一歩前進する。それに、僕のことを重要なライダーだと言ってくれ、約束する準備があると伝えてくれた。」
「ロレンソの前例は、僕にとって大変ポジティブ。彼は非常に特殊なライディングスタイルの持ち主で、適切なフィーリングがないと速く走ることができないほど精密だった。中途半端なことはなく、遅いか、非常に速いかのどちらかだった。ムジェロ、バルセロナ、オーストリアで優勝を挙げたことから、ドゥカティのエンジニアたちは、彼に適応する能力があったと考えられる。」
「多くのライディングスタイルが異なるライダーたちがデスモセディチで上手く走れていたことから、保証されたバイクだと思う。これは僕に自信を与えてくれる。」
レアーレ・アビンティア・レーシングのヨハン・ザルコは、セパン・インターナショナル・サーキットで開催される2月7日からのオフィシャルテストでデスモセディチGP19のテストを開始する。
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