インドネシアのモーターサイクルウェブ、『TMCblog.com』は、マーベリック・ビニャーレスのインタビューを紹介。クルーチームにエステバン・ガルシアを迎えた19年シーズンを振り返った。
「僕たちのシーズンは、右肩上がりだった。最初はバイクの快適さを感じられなかったけど、ステップ・バイ・ステップで、特にフロントタイヤの信頼感を掴んでいった。終盤はとても快適になり、総合3位で終われたことは非常に重要だった。ヤマハ勢の最高位だ。」
「僕たちは最初の瞬間からチームとしてまとまり、全てのヤマハの人たちと親密な関係にあり、よく結束していた。僕たちの仕事のやり方は、以前と比べて大きく改善されたと思う。走ることに集中することができる。あまり変更を考えず、自分のことだけに集中できる。」
「通常、テストではグリップが最高だ。グリップがあると、僕たちのバイクはいつも最高だ。ダンロップタイヤを装着する中量級のレースの後では、フィーリングが大きく変わってしまい、僕たちのバイクはグリップの変更に大きく影響を受けてしまう。これが原因だった。」
最高峰クラス6年目、通算10年目を迎える25歳のスペイン人ライダーは、2月7日からセパン・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストに参加。タイトル獲得に向けて準備を開始する。
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