イタリアの放送局『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』は、アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニに所属するアレイシ・エスパルガロがチームメイト、アンドレア・イアンノーネとの関係を語ったインタビューを紹介。
「僕はアンドレアが必要。彼は強く、バイクの開発を手助けしてくれるだろう。それ以上に僕をさらに強く、さらに速く、さらにベストにしてくれるだろう。正直に緒戦には戻って来てほしいけど、彼の状況はそれほど簡単ではないようだ。」
「早くシーズンが始まってほしい。そうじゃないと気が狂いそうだ。短期間に多くのレースを開催することは、ライダーとチームにとって、それほど容易なことではないけど、6月には始まってほしい。」
「身体面、精神面は難しい。身体面は準備が整うだろう。しかし、自宅から遠く離れたところで連戦が続き、1日に18時間も一緒にいることから、最も重要なことは、チーム全員と良好な関係を持つことだ。」
「アプリリアにとって、グッドな1年になることを願う。僕たちは懸命な仕事に取り組んだ。僕は今まで以上にモチベーションが高い。30歳だけど、自分が18歳のように感じる。失望を感じながら、懸命な仕事をここ数年間続けた後で、RS‐GPは上位争いが許されるバイクのようだ。僕は幸せだ。」
フル参戦15年目、最高峰クラス9年連続10年目となるシーズンに向け、30歳のスペイン人ライダーは活動の拠点アンドラでフィジカルトレーニングを継続中。
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— Sky Sport MotoGP™ (@SkySportMotoGP) March 23, 2020
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