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2020-05-18
By motorsport.com

KTMはエンジンの開発を凍結

技術規則改定により、KTMとアプリリアは来月29日までエンジンの開発が可能。

モータースポーツの専門ウェブサイト『motorsport.com』は、KTMのモータースポーツディレクターであるピット・バイラーがエンジンホモロゲーションの技術規則変更に関して言及したインタビューを紹介。許可されているエンジン開発を継続しないことを説明した。

国際モーターサイクリズム連盟(FIM)、モーターサイクルスポーツ製造者協会(MSMA)、国際ロードレーシングチーム連盟(IRTA)、ドルナスポーツの代表者たちによるグランプリコミッションは、コンセンションの恩恵を受けるメーカーに向けて、2020年/2021年のエンジン仕様の認定を延期することを決定。

KTM及びアプリリアは、2020年6月29日までに、エンジンのサンプルをテクニカルディレクターに提出することになり、同日までエンジンの開発が許可されたが、「今は自分だけのことを考えている時期ではないことから、我々はエンジン開発の継続には反対です。KTMはエンジンを開発しません。」

「複数のメーカーは開発を凍結することを約束しました。我々は優遇処置による恩恵を受けられますが、何らかの貢献をしなければいけないことから、エンジン開発の凍結を約束することに決めました」と、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたオフィシャルテストで使用したエンジンを2021年シーズン末まで使用することを明かした。

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