
イギリスで生中継を放送する『BT Sport』は、ドゥカティ・チームのチームマネージャー、ダビデ・タルドッジを招待。プラマック・レーシングのチームマネージャー、フランチェスコ・グイドティがオフィシャルウェブサイトのインタビューに応えた際に発言したジャック・ミラーの将来に関して、近々に何らかの決定を下すことを明かした。
ドゥカティ・コルセは、アンドレア・ドビツィオーソ、ダニロ・ペトルッチ、フランチェスコ・バグナイア、ヨハン・ザルコ、ミラーの5人と20年末まで契約があり、5人の中から2人をファクトリーチームのドゥカティ・チームで起用する方針を説明。同時にミラーがサテライトチームから昇格する可能性を示唆した。
「我々はジャックをファクトリーチームで起用することを考えています。」
「我々はドゥカティと契約を締結する5人の中から2人をファクトリーチームで起用することから、状況をマネージメントする必要があります。5人の中から2人です。ジャックは昨シーズンの終盤に大変良い走りをしたことから、可能性があると考えています。彼を含めて、社内で検討していますが、まだ決断は下していません。彼に関する決定は非常に近いですが、何も決まっていません」と、検討中であることを説明した。
"We are thinking about @jackmilleraus in the factory team."
— MotoGP on BT Sport (@btsportmotogp) May 24, 2020
"we are discussing internally and with Jack, we are very close to making a decision, but nothing done yet."
Davide Tardozzi confirms Ducati are considering the Australian to join the full factory team in 2021 ???????? pic.twitter.com/VGrhw9dEQS
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