オーストラリアGPのオフィシャルフェイスブックは28日、昨年10月の同グランプリの決勝レースで2位表彰台を獲得したカル・クラッチローのインタビューを紹介。同決勝レースで3位を獲得し、2021年にプラマック・レーシングからドゥカティ・チームへ昇格が決定したジャック・ミラーを称賛した。
「彼はマルク・マルケスを破る才能を持つ数少ない1人。決定的に才能を備え、進化を果たすことができ、これからの数年間に渡って、マルクと闘えるライダーだと見ている。」
「それに相応しいライダーだ。そう信じる。引退したら、彼を導こう。しかし、それは彼次第。彼が望むか望まないかだ。」
「オーストラリアにとって素晴らしいことだ。定期的に表彰台を獲得したケーシー・ストーナー以来、誰も表彰台に登壇していなかったけど、今はジャックが安定して表彰台を獲得する。ホームレースでの表彰台は、どのライダーのキャリアにおいても素晴らしい結果だ。彼はそれを理解するには十分に若く、上手く続けていくと思う」と、元同僚を評価した。
初めてのアクセスですか?登録