ドビツィオーソ「マルケスを倒す駒が１つ足りない」

イタリアで生放送を提供する『Sky Sport（スカイスポーツ）』は、アウトードロモ・モデナで開催されたドゥカティの発表に出席したドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソのインタビューを紹介。

「体調はすごく良い。（シーズン緒戦に向けた）準備のための時間があったことから、今までにないほどトレーニングを積んでいる。イベントがなかったことで、トレーニングを強いられているけど、ある分野に関する仕事をするためにモトクロスをした。実戦で使えるだろう。」

「まずはヘレス。暑い７月に走ったことは一度もない。その時期にタイヤを試したことがないし、実戦から遠ざかっていることからリズムがないこと。水曜にテストを実施して、直ぐにレースとなる。こんなことは今までに一度もなかったから、チャンピオンシップに影響するだろう。」

「ドゥカティでの将来？どうなるだろう。君たちは知ることになるだろう...」

「僕たちはマルク・マルケスを倒すための１つの駒が足りない。３年間を費やして探してきた。最後の駒が最も難しいけど、僕たちは仕事に取り組んでいる」と、１か月後の緒戦に向けたインタビューに応えた。