
イタリアで生放送を提供する『Sky Sport(スカイスポーツ)』は、ドゥカティ所属1年目でサテライトチームのレアーレ・アビンティア・レーシングから1年落ちのデスモセディチGP19を使用するヨハン・ザルコのインタビューを紹介。
ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで6月23日から開催されている合同テストに市販車のパニガーレV4を持ち込んだフランス人ライダーは、「ドゥカティのオフィシャルチームに残るのはドビツィオーソ。毎戦で表彰台を獲得できるライダーだから、彼らにとって非常に重要だ。」
「オフィシャルチーム入は僕の夢。そのことを忘れたくないし、肝に銘じたい。チャンピオンシップで好発進して、自信を取り戻すことを誰が予想できるだろうか。ドビツィオーソが続けたくないなら、彼の場所を狙う大きなチャンスかもしれない。」
「しかし、僕にとって最も論理的なことは、ドゥカティに留まり、プラマック入に向けて一歩前進すること。ファクトリーマシンが供給され、ミラーのシートが空く。それが論理的だけど、それに相応しくなければいけない。序盤を確認する必要がある」と、3週間後に控えたシーズンスタートに向けて明確な目標を語った。
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