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7 days 前
By CRASH

「同じトラックでの2連戦は恩恵と同時に呪縛になるかも」

新人ビンダーがデビューシーズンとモトクロストレーンング、プライベートテストを語る。

イギリスのモータースポーツ専門ウェブサイト『CRASH(クラッシュ)』は、KTMのファクトリーチームから最高蜂クラスにデビューするブラッド・ビンダーのインタビューを紹介。短期集中型となる2020年シーズンと契約更新により継続参戦が決定した2021年シーズン、KTMに加入するダニロ・ペトルッチ、通常のトレーニングに活用するモトクロス、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで実施したプライベートテストに関して語った。

2020年シーズン
「同じトラックで2連戦となることは、恩恵と同時に呪縛になるかもしれない。同じトラックで2度目の機会が得られ、基本的に全てをやり直すことができるのは、素晴らしいこと。フリー走行1から前の週末のとても良いリファレンスがあるけど、トラックに行き、全力を尽くし、月曜に再始動して、次ぎのチャレンジに進めることは良い。誰にとってもトラック上でのレベルを向上する機会になると思う。」

「Aゲームに少し参加できることを期待する。そして、ものごとはさらに困難となり、挑戦となると思う。決定的に僕たち全員にとって何か新しいことだけど、同時にトラックにいる時間が長くなることは、僕にとって良いことになるかもしれない。」

「残念なことに、欧州の幾つかのトラックやオーバーシーのトラックでバイクを走らせることができないから、来年も1年目のシーズンのようになるだろう。ここまでの経験から、このバイクでは、トラックのサイズが半分に感じてしまう。すごく速く、より大きな挑戦となるだろう。」

「結局のところ、これはレース。最善を尽くし、何も違ったことをするつもりはない。各自が可能な限りベストのリザルトを獲得するために参戦する。短いシーズンとなり、ミスが尾を引いてしまうことは確かだけど、それについてあまり考えない。10戦でも21戦でも、ベストなライダーは常に勝つ。」

「グリッドに立つ時に、スタンドに観客がいないことが想像できない。不思議な気分になるだろう。一方でナーバスな感覚はそのまま残ると思うけど、エンジンをオフにすると、周囲の言葉が聞こえてしまうだろう!僕たち全員にとって何か新しいこと。一刻も早く通常な状態に戻り、観客の入場が許可されることを願う。」

「プロトコルと週末のアプローチはチャンレンジだけど、同時にシーズンのスタートに興奮している。今年はハーフシーズンとなること考えれば、来シーズンも参戦できることを本当に幸せに思う。来年はグレートなシーズンとなると思う。今年はシーズンが短縮されてしまったけど、多くのことを学べることは確か。同時に同じチームに所属できることが幸せだ。」

2021年シーズン
「ミゲール・オリベイラと僕は2015年に初めてチームメイトとなり、いつも一緒に上手く仕事をしてきた。最初の数年は僕が少し遅れていたけど、同じレベルに到達し、常にファイトを繰り返してきた。僕たちはお互いに大きなプレッシャーをかけてきたから、再びチームメイトとなることは最高だ。僕たちは最初からKTMのメンバーであり、今は最高蜂クラスに参戦する。これは最高のこと。僕たちはKTMファミリーの一員なんだ。」

ダニロ・ペトルッチの加入
「ダニロのようなライダーが来ることは最高。豊富な経験を持ち、2年間ドゥカティのファクトリーチームに所属。何度も表彰台を獲得したレースウイナーだ。加入は素晴らしいことになると思うけど、同時に僕たちにはダニ・ペドロサがいる。彼がもたらす全てのことが上手く機能し、僕たちにとって改善となるようだから、KTMは素晴らしい方向に向かって仕事をしていると思う。将来は明るいだろう。」

モトクロストレーニング
「ほぼ全てのライダーたちがモトクロスをする。僕自身もモトクロスをトレーニングとして取り入れている。不運な点は、時々ケガを負ってしまうこと。それは時間の問題。これ以上のトレーニング手段はないから、リスクを背負うことを受け入れる。本当に楽しいから、1日中トレーニングをしたい。モトクロスに乗っていることをチームに話すと幸せそうな表情を見せてくれるけど、ケガをした場合には、別の話しになってしまう。」

「あまりハードにプッシュしないように心がけている。80%の力で走るようにして、トレーニングの有益となるように使っているけど、いつかケガをするかもしれない。その日が来ないことを願う。本当に楽しいから、レースに参加することを考えたことがある。ずっと前からレースに参加したいと思っていた。」

「しかし、アンドレア・ドビツィオーソにとって残念なことが起きてしまったのは確か。ものごとは完璧に進み、彼にとって素晴らしい1日になったかもしれない。本当に何もできなかったロックダウンの後でモチベーションがあり、同時に楽しみを与えてくれることから、レースに参加したことを理解できる。」

プライベートテスト
「初日は少し怖かった!クレイジーだった。2歩ほど遅れている感じがあり、自分で設定していたブレーキングポイントで止まろうとしたけど、グラベルに突っ込んでしまった。混乱してしまった。」

「最初は難しかった。3か月間ソファーに座っていた後だったから奇妙だった。もちろん、毎日トレーニングを欠かさなかったけど、バイクが機能するように乗れていなかった。それは圧倒的なもので、最初は完全に見失ってしまい、初日は難しかった。」

「2日目の1ラップ目からはコントロールしている手応えがあり、少しリラックスして走れている手応えがあった。レッドブルリンクで2日間のテストができれば最高だったけど、南アフリカに滞在していたから、不運にも可能ではなかったけど、ミサノでの2日間のテストができたことは良かった。もう一度、目を覚ますことは本当に本当に重要だった。ヘレスに行くときには、少なくても、それほど錆びついていないだろう。」

「これからは通常の週末に戻り、他のライダーと一緒にトラックで学べることは最高だ。他のライダーたちが何をしているのかを本当に目の当たりにする機会となり、全体的な学習過程を後押ししてくれると思う。」

VideoPass(ビデオパス)』では、第2戦スペインGPの最高蜂クラス写真撮影会から最終戦バレンシアGPの決勝レース共同記者会見まで、全戦を完全網羅の生中継で配信。