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2020-12-04
By DAZN España

「早く戻ろうとしたことが誤りだった」

3度目の手術前にマルケス兄が心境を語り、完治するまで復帰しない意向を説明。

スペインで生中継を配信する『DAZN(ダゾーン)』は、右前腕骨の手術を受けたマルク・マルケスのインタビューを公開。3度の手術を受ける前に、出身地セルベラのワークショップで収録したインタビューで、100%完治するまでは復帰しないことを明かした。

「全てのライダーたちと同じように、手術後、最初の質問は復帰の時期。医師はどこでブレーキをかけるのか知らなければいけない。現実的になる必要がある。プレートは耐え、全てが大丈夫だと言ってくれたから、落ち着いてヘレスに行った。僕は勇敢だから、最初に僕から質問したけど、無意識ではなかった。ブレーキングでプレートが破損してしまうと言ってくれたら、時速300キロメートルで走るバイクには乗らない。復帰を急いだ。その後に、プレートが家で折れてしまった。庭に出る窓を開けたからではなく、ヘレスで走ったことで蓄積されたストレスが原因だった。」

「ミスだった。何を学んだ?ライダーはリスクを認識しなければいけないという長所とリスクを認識しないという欠点がある。これらは学び、ここから抜け出したとき、僕を成熟させるくれるけど、医師は最悪のシナリオとして、シーズンのスタートには間に合うと考えている。いずれにせよ、100%に戻るまでは戻るつもりはない。以前と同じように心配しないで走れる状態になったら戻るつもり。だから、100%で走るときに戻りたい。」

「あのレースでリスクを最小限に抑え、トップ5に進出することが見えいたときにミスが出てしまった。ミスを犯せないというリスクを背負っているときではなく、他の状況で緊張感が緩んだときだった。リスクを背負う準備ができたときに戻るつもり。そうでなければ戻る意味はない。2021年に100%の状態で戻り、トラックでショーを続けたい」と、復帰を急いだことを反省。完治し、以前のように右前腕を心配せずに走れるような状態に戻ったら復帰することを説明した。

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