
モータースポーツの専門ウェブサイト『motorsport.com』は、ドゥカティ・コルセとの契約期間を1年延長し、エスポンソラマ・レーシングからプラマック・レーシングに昇格することになったヨハン・ザルコがチームメイトに指名された元軽量級王者ホルヘ・マルティンを高評価したインタビューを紹介。
「彼は上手く適応すると思う。中量級での乗り方を見ると、適応能力があると思う。全体的にプラマックは参考となることが多く、スペイン人たちのグループに囲まれることから、直ぐに良い感じを得られるだろう。」
ドゥカティ1年目はデスモセディチGP19を走らせたが、今年はファクトリースペック(デスモセディチGP20)の供給が約束されている。
「2021年に向けて、2019年と2020年の間となる進化型を走らせることになるだろう。技術面に関しては、バイクの何が違うのか分からないけど、通常なら、レースで快適さを感じ、より一貫的とるように全員が助け合い、表彰台や勝利を目指す。何が違うのかを正確に言うことはできないけど、紙面上では改善されているはずだ。」
「シーズン終盤のジャック・ミラーを見ると、昨年使用したバイクと比較して、進化したバイクから本当に良い感触を得ることができ、上手く走ることができると考えさせてくれるものだ」と期待を膨らませた。
プラマック・レーシングに所属するヨハン・ザルコは、2月19日からマレーシアGPの開催地セパン・インターナショナル・サーキットで開催が予定されているオフィシャルテストから本格的な準備を開始。新人ホルヘ・マルティンは、オフィシャルテストに先駆けて開催される2月14日からのシェイクダウンテストにテストライダーたちと共に参加が許可されている。
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