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24 days 前
By SPEED WEEK

アキ・アジョ、長島哲太とレミー・ガードナーを語る

20年に起用した長島のパフォーマンスと21年に起用するガードナーの期待を説明。

Tags Moto2, 2021

ドイツのモータースポーツ専門ウェブサイト『SPEED WEEK(スピードウイーク)』は、KTMと提携を結び、『KTM GP Academy』の一環として若手の育成を支援するレッドブル・KTM・アジョのチームマネージャー、アキ・アジョが開幕戦カタールGPでセンセーショナルな初優勝を挙げた後、思い通りに結果が残せず、厳しいシーズンを過ごした長島哲太のパフォーマンスに関して言及した発言を紹介。

「数戦後、テツタが良くならなかったことは明白でした。進歩の欠如でした。彼の弱点はプラクティス。全員のタイムが非常に接近するタイトな中量級では、週末を通じて、スピードに到達する時間がかかりすぎることが頻繁にあり、特にタイムアタックの予選では、多くの要望が残されたことから、スターティンググリッドはあまりにも後方に位置してしまうことが頻繁に起こりました。」

「幾つかグッドなレースを見せてくれましたが、今日の中量級では、15番、20番グリッドからスタートすると、トップ5に進出することができなくなります」と、初日と2日目の重要性を説明。

最高峰クラスに昇格するホルヘ・マルティンの後任に指名され、新たに起用することになったレミー・ガードナーに対しては、「終盤に見せた一貫性をさらに改善できることを願っています。過去と比較して、ミスが大幅に減少しました。ルマン以降のパフォーマンスは一貫性があり、目に見えて進歩しました。6戦連続してトップ7入りし、3戦で表彰台を獲得しました。このレベルの継続が必要です。良い点は、22歳にも関わらず、既に96戦の経験があること。終盤の一貫性を維持すれば、ストロングなシーズンとなり、そして、将来的には『MotoGP™クラス』のストロングライダーになるでしょう」と、期待の高さを語った。

オーストラリアのモータースポーツ専門ウェブサイト『speedcafe(スピードカフェ)』が提供する動画『KTM Summer Grill 2020/2021(KTMサマーグリル)』のエピソード7に招待されたレジェンド、ワイン・ガードナーは、最終戦ポルトガルGPで初優勝を挙げた息子レミーについて、「ストップ・アンド・ゴーとの間で多くの約束がありましたが、守られることはなかったです。2020年シーズンに向けて、新しいバイクが供給される約束がありましたが、そうなりませんでした。ファンはトラックで走る姿しか知らず、外からは分かりません。2年間はそのような状況が続きましたが、チームはバイクを理解していました。レミーは最終戦で勝ちました。勝つべきではないバイクで勝ったのです。誰もが彼のポテンシャルを目撃しました。」

「最高峰クラスに昇格する機会がありました。それは、KTMからのオファーです。最終的にイケル・レクオナが参戦することになりましたが、レミーのシートとなるはずでした。エルベ・ポンチャラルは2018年に起用し、2014年型のバイクを走らせたことから、その才能を知って、推薦していました」と説明。

参戦96戦目のポルトガルGPでキャリア3度目のポールポジションから初優勝を挙げた22歳のオーストラリア人ライダーは、KTMからシーズン途中で離脱したヨハン・ザルコの後任として、2020年からの参戦に向けて2019年の夏に指名されたが、当時はさらに経験を積み、中量級で結果を残してから最高峰クラスに昇格することを希望したことから、オファーを断ったことをインタビューで明かしていた。

参戦7年目を迎えるガードナーは、軽量級から昇格してきたラウール・フェルナンデェスと共に、3月16日から18日にヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで予定されているオフィシャルテストに参加する。