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6 days 前
By Mundo Deportivo

「マルク・マルケスに勝つ以上にやるべきことがある」

キャリア通算6年目のシーズンに向け、前王者との対決に執着しないことを説明。

Tags MotoGP, 2021

スペインのスポーツ紙『Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』は、出身地のスペイン・マヨルカ島で今季スーパーバイク世界選手権に初参戦するティト・ラバットと共にトレーニング合宿を実施しているジョアン・ミルのインタビューを掲載。タイトル連覇に挑戦する最高峰クラス3年目に向けた意気込みとファンが期待する前王者マルク・マルケスとの対決に関して心境を告白した。

「昨年は実家から離れ、普段のトレーニングを消化できなかった。この時期はしっかり準備を整え、フィジカル面の限界を知り、シーズンに向けて役に立つことを取り組む必要があるから、大きなモチベーションがある。」

「勝ったときの利点の1つは、今までの仕事の手段が役に立ったということ。優れていたと言いたい。トレーニングのパートナーであるティトと一緒に非常に良いトレーニングを積んでいる。彼の存在が自分自身の向上に役立ち、モチベーションを与えてくれる。彼にとっても役立っているようだ。」

「昨年はプレッシャーがポジティブとなった。そのことはハッキリしている。今年との違いは、勝つというプレッシャーからシーズンが始まること。最低でも表彰台以外は、何も役に立たない。僕にはプレッシャーが上手く機能する。」

「僕は勝つことができる。勝ったことを証明し、大きなポテンシャルがある。今年は通常通りのチャンピオンシップが開催されることで、さらにモチベーションが与えてくれる。通常のチャンピオンシップでも勝てることを証明したい。僕はまだ若く、この先にまだまだ多くのレースがあるけど、もう一度勝つという挑戦は、大きなモチベーションを与えてくれる。今年全てのレースで上位に進出できない場合には、やる気を失ってしまうだろう。上位に進出しなければいけない。そのためのポテンシャルがある。チャンピオンシップを争えるか、争えないのかは別のこと。失敗はタイトルを争わなかったことではない。」

「誰もがチームメイトに勝つことを最初に望む。アレックスは僕に勝とうとトライして来るはず。昨年もそうだった。僕は今の自分のポジションを維持したい。チャンピオンシップと最高峰クラスのキャリアが短いことから、改善の余地が大きいはずだ。」

「ライディングの改善が必要。さらに速いライダーになるために、あらゆる分野の仕事に取り組んでいる。バイク&ライダーのパッケージに関しては、予選の改善が必要。これは非常に重要だ。改善に取り組む。技術的な問題もある。なぜ僕たちがポールポジションを争うことができないのかを理解しなければいけない。スズキの2人は十分に速い。謙虚になれば、僕は速いラップをするには適したライダーではないけど、常に1列目、2列目に位置することができると思う。今は遠く離されている。」

「人々が何を言うか気にしない。自分の仕事をして、100%を尽くす。今のところ、マルクが復帰して、僕とのバトルに魅力を感じているようだけど、そのことに執着しない。その日は必然的に来るだろう。彼の復帰を望み、僕はトラック上で良い仕事をして、彼とファイトしよう。歴史上のベストライダーの1人だけど、マルク・マルケスに勝つ以上にやるべきことがあり、トラック上で全てのライダーたちに勝たなければいけない。自分の仕事をして100%を尽くす。100%を尽くして、チャンピオンシップに勝つことができた。今年も100%を尽くして、どこまで行けるのか見てみよう。パッケージを確認して、どこまでファイトができるのか確認しよう。毎年タイトルを獲得することはできない。そのことを認識しているけど、毎年勝つために仕事をすることができる」と、全力でシーズンに挑むことを強調。

現王者ジョアン・ミルは、3月6日からロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されるオフィシャルテストに参加。タイトル連覇に挑むシーズンに向けて準備を進める。