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5 days 前
By La Repubblica

「決して見逃せないバトルが待っている!」

バレンティーノ・ロッシが新型コロナウイルスのワクチン接種と10月に感染したときの心境を告白。

イタリアの一般紙『La Repubblica(ラ・レプッブリカ)』は、キャリア26年目を迎えるバレンティーノ・ロッシが新天地のペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから参戦、新型コロナウイルスのワクチン接種、『VR46 Riders Academy』の教え子たちとの対戦に関して語ったインタビューを紹介。

「僕たちは特に恵まれている。カタール政府とチャンピオンシップの責任者たちとの合意のおかげで、ワクチンを接種することができた。最初の接種は何も感じることはなかった。ワクチンはファイザー製。2度目の接種もドーハで、2戦目の後に受ける。過去に感染した人は小さな反応が現れるかもしれないと言われたけど、気にしなかった。ワクチン接種は非常に重要なことだ。」

「全ての人たちが一刻も早くワクチン接種ができることを願う。特に僕の両親を含む高齢者。もちろん、子供たちに対しても。この物語に僕たちを消耗させている。僕たち『MotoGP™』は、サッカーや『F1』のようにエンターテイメントだから、少なくても、少しの喜びを与えることができる。多くの美しい日曜を過ごしてきたから、人々は僕を見てくれ、僕を愛してくれる。彼らはこれを必要としている。」

「この時期だから、(2月13日に首相に就任した)マリオ・ドラギのような男が必要だった。彼はタフで経験豊富。僕たちは彼を信頼する必要がある。イタリア人は警戒が発令されたとき、常に正しく反応する。残念なことに、昨年の夏のようにリラックスしてしまった。」

「ルマンの日曜に、帰国してピザを食べに行ったとき、久しぶりにミラノ出身の男性に会った。『都市は地獄だけど、陰性の検査結果を受けたところ』と話してくれ、幸せそうだった。抱擁か握手をしたのか憶えていないけど、2日後に少し熱があると電話をもらった。『おぉ』と思った。その2日後に発熱と酷い背中の痛みで目が覚めた。」

「母親はすごく怖がっていた。僕たちは非常に注意深く行動し、彼女は食事を用意してくれ、急いで出て行ったけど、感染してしまった。可哀想だった。完全に孤独となってしまい、辛かった。僕はいつもとても幸せで、出会う人たちはみんな微笑みかけてくれ、僕が喜びをもたらすようだったけど、臭い人のように感じた。孤独が何であるか理解したと思う。一度も経験したことがなかったことだった。」

注目される現役続行か引退かについては、「ライダーとしては高齢で、過去と比べて幾つかの心配事があるけど、これは美しい時代であり、僕自身とても気分が良い。しわと白髪が少しあるけど、良い感じがある間は諦めない。」

「公式には1年契約だけど、目標はあと2年走ること。この2021年に何が起こるかに大きく依存する。楽しく走れ、表彰台か優勝争いができる場合、またはトップ5でフィニッシュする場合には、現役を続ける。その反対の場合、これほどのハードワークをする価値はない」と、決断を下す理由を説明。

サテライトチームに所属することについては、「ヤマハがマーベリック・ビニャーレスとファビオ・クアルタラロをファクトリチームに選出したとき、そのことを理解したけど、『僕を置き去りにするつもりはないか』と言った。彼らがノーと言うことができないことから、僕はサテライトチームのペトロナスに所属する。フランキーと一緒だ。それにルカと『教え子』のペッコもいる。とても楽しいだろう。まるで月曜の夜に友人たちとフットサルをやるようだけど、僕たちは日曜に走る」と前向きな姿勢で語った。

注目されるマルク・マルケスに復帰については、「僕自身は復帰しても何も変わらない。彼は以前よりも強くなるだろう。しかし、彼が不在の間に、他のライダーたちは大きく成長した。彼らはマルケスをもはや恐れない。決して見逃せないバトルが待っている!」と台頭してきた多くの若手たちの心境を代弁した。

42歳のバレンティーノ・ロッシは、過去に4勝を含む10度の表彰台を獲得したロサイル・インターナショナル・サーキットから最高峰クラス22年目をスタートさせる。

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