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9 days 前
By motorsport.com

チャビ・ビエルゲがプレミアクラス参戦を断った理由は?

最高峰クラスに昇格する可能性があるジェイク・ディクソンが2戦連続の代替参戦

モータースポーツの総合ウェブサイト『motorsport.com』は、ペトロナス・スプリンタ・レーシングに所属する24歳のスペイン人ライダー、チャビ・ビエルゲがホームレースの第13戦アラゴンGPにペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームからフランコ・モルビデリの負傷代役として参戦する機会を拒否した理由を明らかにしたインタビューを紹介。

「最初に『MotoGP™クラス』に出走する機会が提供されるとき、拒否することは、ほぼ不可能だけど、僕は冷静に考えた。簡単に要約すると、得ることより失うことの方がはるかに多かった。第一に、僕は来年に向けて発足されるチームの一員でない。僅か1戦の参戦に、何も準備せずに直接走ることは、全てのライダーたちの結果を見ると難しくなる可能性が高い。何も良いことをもたらしていなかった。悪かった場合には、将来に大きく引きずってしまうかもしれない。」

「それに、メカニックたちのためでもある。チャンピオンシップにおいて、僕たちは総合5位から僅か20ポイント差。僕と一緒に働いている人たちに敬意を払い、彼らは来年職を失ってしまうかもしれないから、彼らのためにも、グッドなリザルトの獲得と表彰台に戻るために最後まで、このクラスで走り続けなければいけない。」

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームは、左膝のリハビリに専念するモルビデリの代替として、中量級に起用する2人に対し、最高峰クラスに出走する機会を平等に提供する計画を企て、ジェイク・ディクソンにホームレースの第12戦イギリスGP、チャビ・ビエルゲにもホームレースの第13戦アラゴンGPに参戦することを提案。

ビエルゲが中量級の参戦に固執したことから、同僚のディクソンに2度目の機会を提供。ディクソンの後釜には軽量級で起用するジョン・マックフィーが指名され、ダーリン・ビンダーのチームメイトには、『Moto3™ジュニア世界選手権』に起用する19歳のマレーシア人ライダー、シャリフディン・アズマンを抜擢した。

第7戦カタルーニャGPで71戦ぶり4度目の表彰台を獲得したビエルゲは、12戦が終了した時点で、ポイントリーダーから164ポイント差、総合5位から25ポイント差の総合10位。来季2022年に所属先は、まだ発表されていない。

「現時点で何も決まっていない。『Moto2™クラス』を継続するか、他のカテゴリーに転向するか幾つかのオプションがある。チャンピオンシップをファイトでき、楽しめる戦闘的なプロジェクトを探しているところ。僕は最善の形でシーズンを締め括ることに集中している。ここ数戦は簡単ではなかったけど、目標である表彰台を獲得するポテンシャルがある」と状況を説明した。

 

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